ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

Paradiso中上級練

今年の初乗り(外は)してきました。
年末にFestive500で膝に矢を受けてしまい、
回復したので乗り始めようとしたら体調を崩すという散々な正月休みを過ごしたあとの
初乗りでした。不安がいっぱい(笑)

今回は参加が11名。
メンバーを3班に分けて児島半島外周を2往復というメニューでした。
目的は少し速度域を上げたときのペーシングです。
冬の間に行うベーストレ時の平坦での速度域にかかる負荷(今回はおおよそ3.5~4.0W/kg)で、
初級でも行っているペーシングの練習を行いましょう。
というのが目的です。

尚、今回の3班のリーダーが、
1班→フジワラさん
2班→私
3班→Yさん(ツール・ド・北海道個人総合優勝のレジェンド)
なので私の班は相対的にハズレ的な位置づけに。
実績がないのは承知してるので気にしませんが、
天と地ほどの格差があったなと反省しております(レース実績残しましょう)。

集合場所から金甲山麓まではアップ。
その後練習に入りました。
1本目往路は実は同学年Oさん・鳥取クリテポディウムKさん・お久しぶりのKさんの4人でした。
このパック、上級練でも顔を合わせているメンバーが多いので
割と安心してたんですが、意外とそうでもなく若干乱れることがありました。
このときは私も様子見だったので1班を目安に走っていたのですが、
下りで踏めてないので下り区間で差が開いてしまいます。
そこを私が平坦で調整しながら走る形でした。
あと、1班はフジワラさんがいるから大丈夫だろうと安心していたら
1班で走る先頭のメンバー次第で若干ムラがあった模様。
私もそれに気がつくのも遅れたのもあり、余計にギクシャクしてた感じはありました。
探り探りの中走った印象のまま往路が終了しました。
1本目往路 22:46 190W

一度ミーティングを行い、反省点を確認したあと再出発。
ここからは貝殻山以南は完全ウエット、
貝殻山以北はドライという雨の境目の中走ることになります。
1本目復路は往路でも走ったOさん、配慮上手なMさん、初めてお会いするOさんの4人です。
前半はウエットの下り区間もあることもあってかなり抑えめに走ったところ、
番田堤防近くの三叉路で両方から車が来たのでやむを得ずストップ。
1班と離れてしまいます。
最初は踏み直して追いつこうかと思ったんですが、
無理めな距離感まで開いてしまったので諦めて元のペースで行こうと思ったところ
今度は遅すぎたようで番田堤防過ぎた登りで3班に追いつかれてしまいます。
これはダメだ。
ということで2班のメンバーには申し訳ないのですが、
私の無慈悲なペースアップ敢行。
前も少し落としてくれていたのか、全力で前を引いてると
1班との距離感を元の間まで戻る程度にまでどうにか追いつきます。
先頭の割合は私8:他のメンバー2くらい。
追いついたあとは安定していたように思いました。
後半先頭引くときは5倍近く出てて割と申し訳ないことをしたなーと思いながら、
意識ぶっ飛びそうな状態でミーティングに参加してましたwマジでしんどかったです。
1本目復路(往路より300mほど短い) 21:40 233W

2本目の復路はJunくん、kitaさんの3人でした。
1往復やって雰囲気がわかってきたのと普段上級でも走っている二人なので
ペース変動もなくとっても快適でした。
快適すぎて途中意識飛ぶかと思いました(1本目復路で追い込んだのが効いた模様)。
2本目往路 21:47 200W

2本目の復路はkitaさんとMさんの3人でした。
このパックもペースが維持できていて快適でした。
2本目復路 22:16 200W 
前半区間で工事が始まりそうだったのでゆっくり走っていたこともあって少し遅かったのかなと。

終了後にミーティングをし、私は用事がありましたので解散し、
皆さんは2部の方にも参加されていたようです。

本日の気づきを。
・上級練で走っているメンバーでもペースが揃わないこともある
・上級練走ってなくても上手くペース合わせできるメンバーもいる
・今回はペースが上がるより下がることのほうが多かった
・上級練とは違う疲労感がある(ペースの上げ下げがあった時に指示出しだけでなく自分でペースをコントロールする力が必要なので)
・レジェンドYさんのオーラが凄い(≒体の使い方がとても綺麗)
・車で行くと何か忘れ物をする。サングラスとか、サドルバッグとか。自走が安全と言う結論に。

久しぶりに外走ってかなり疲労感と気付きがいっぱいな練習となり楽しかったです。
ありがとうございました。

本日のライド
走行距離 63km
TSS 130
エネルギー (kJ) 1263kJ