ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

第39回 JBCF 舞洲クリテリウム E3

2016年の春以来、7年ぶりに舞洲クリテへ参加してきました。

まずは結果からです。

E3-2 DNF 14:56 AP204W NP222W

暑いと結果出すのは無理です。

苦手とかいうレベルじゃなく、体質の問題だと感じました(笑)

 

過去2回連続(2015秋、2016春)で落車してから出るのを躊躇してたんですが、

今回参戦しようと思った理由は暫く舞洲では開催しなくなると聞いたからです。

ふと今書いてて気が付いたんですが、E2上がってからは参加してなかったようです。

昨年末にE2から降格してたので、今年はE3です。

 

ではレポです。

 

今回の目標としては、

・周回賞狙う

・コケナイ

以上です。今のパフォーマンスで勝てる気はサラサラしてないので

現実的な目標設定です。

 

朝は6:20に原付さんにピックアップしてもらい出発。

会場へは9:00前には到着してました。

既に暑い。。。

 

コロナ禍明けで久しぶりに会える沢山の方々とも挨拶をしつつ、

原付さんがC-1に出走するので、その間に受付を済ませて

マネージャーミーティングも出席しました。

 

昼には試走があったので今日のコーンの配置確認です。

事前にC-1走ってたアタルちゃんから「的確なコース説明」(推定3分3000字)を

受けましたので、最終コーナーの様子を確認しておきます。

 

試走後は隣に車を停めていたドメさんが建ててくださったタープの下に

ずっといたのですが、とにかく暑くてどうしようもない感じです。

氷を背中に突っ込むのですが効果を感じず

しまいには頭が痛くなってきました。

熱中症だ。。。

どうにかして身体を冷やし、頭痛も解消したのでアップを始めたところ

心拍数がスタート直後から130台を指しています。

普段の練習だとどんなに高くても100前後からスタートなので

明らかに異常でした。

 

そんな状態だったのでとにかく体を冷やすことに専念し、

アップもろくにできないまま準備してスタート地点へ。

隣のドメさんは同じ組なのですがしっかりとアップしてました。

いつものやるんだろうなと予想しておきます。

人数も少なかったので労せずして先頭へ並べました。

昔は先頭並ぶのも大変だったのになぁ。

 

そしてスタート。

ローリングスタートですので、隊列を整えている間に

ドメさんはバイクモトの真後ろへ。

そしてアクチュアルスタート後にかっとんでいきました(予想通り)。

 

私はというと、ドメさんのスタートアタックに合わせて踏んでみるのですが

いかんせんアップ不足が響いたのか、大した速度が出る感じでもなかったので

少し緩めて後ろに下がろうとします。

左から選手がまくってくるのですが、まくり方がイマイチすぎる。。。

左の方の頭の位置が私の手の前に出たところぐらいから

こちらへ寄ってくるので確実にぶつかる位置なんですが、

右からも選手が上がってきてたので避けようがありません。

とりあえず左からぶつかられ、右の人にソフトタッチ。

まぁまぁな勢いだったのか、横で観ていたunoさんにはぶつかった音が

聞こえてきたそうです(笑)

 

ぶつかるのは稀によくあることなんでいいんですけど、

一周目からガツガツ強引にぶつかりながら位置取りするのはどうなんよ?

と思うところはあります。

早速E3の洗礼を受けました。

 

その後は集団の信用度がゼロになった結果、

最後尾付近でぶら下がることを選択するんですが、

アップ不足の影響か脚が鉛のように感じました。

アップ大事。

 

暫く走っているとようやく前が緩んだのか、少し踏む時間が短くなります。

そこで9周目、最後尾から最前列まで上がるついでにペースアップ。

マジでびっくりするほどキレがなかったのでアタックではなく

タダのペースアップに終わってしまいます。

なんならただ単に前でて引いただけだったかもしれません。

自分でもビックリです。

 

Photo by unoさん

Photo by ほのたろーさん

 

そのあとは集団につくことをあきらめ、

審判に声かけてDNFを選択しました。

いのちだいじに。

 

車に戻った後はしばらく動けませんでしたが、

けーなかさんに冷水かけられてだいぶ楽になりました。

冷水パワーすごい。

 

その後はMカテゴリに出場していた原付さんを観戦し、

片づけをして無事帰宅しました。

 

今回の反省・気付きです。

・暑さ対策で水4L、氷2L持っていたが、有効活用できず

 熱中症の症状が出始めた。(回復はした)

・クーラーボックスのおかげで切り抜けられた。

 帰宅後でも氷は残っているのはすごい。

・暑い日に活動してはいけない()

・課題としていたコーナリングは散々ロクバン周回してたお陰で

 目立った問題にはならない程度に曲がれていた。

・とにかく加速が遅いので立ち上がりで踏み始めに少し差が開いてしまう

・ポジションの上がり方が雑

・ぶつかった程度で集団全体の信用度を下げるあたり、

 戦う心の準備も出来ていなかった。

 後から考えれば大丈夫そうな人の後ろを選ぶという選択肢を

 取らなければいけなかった。

 

こんなところでしょうか。

レース出るたびに色々と思い出していくのは新鮮ですね。

 

レース会場で出会った方々、応援してくださった方々、

お相手してくださって大変ありがとうございました。

RING OF FASTER C2

RING OF FASTER C2に参加してきました。

まずは結果からです。

c-2 3位(3/3) 30:04 228W

ベベです、今考えるともう少しやりようがなくはなかった気がしてますが、

あまりにも踏めなかったのでこの有様となってしまいました。

ではレポです。

レースが14時からと遅かったですし、
そもそも参加するか会場行ってから決めるつもりでしたので、
朝は崖島さんと2人で定期練習を行い40kmほど走ってきました。

ここでもスタート直後は調子が悪くて全然踏めませんでしたが、
後半盛り返してきて最後の坂では今シーズン5minのベストワットが出てました。
とはいえ5W/kg超えてないんですけども。

お昼をコンビニで簡単に済ませて移動中、ボトル忘れた事に気がつきます。
まだ6月だしなんとかなるやろ、
と油断した結果エラいことになるなんてこの時はまだ想像もしていませんでした。

会場入りすると疎らな車を見て「少な過ぎワロタ」と心の声が出るも、

とりあえず受付へ向かいます。
参加者表を見てみるとまだc-2は誰の名前もありません。マジか…
暫くフラフラしてるとレース参加予定だったN君から出てくださいと

懇願されてしまいます。
というわけでなし崩し的に参加することとなります。
会場で着替え、タイヤの空気も入れずに準備をすすめました。
朝入れてますし、そんなに空気抜けるチューブ使ってないので問題ないでしょ。

最終的に3人の参加となり、まったりした感じでスタートラインへ。
ちょっとでも体力温存したいのでノーアップ、まったりスタート。
最初の2周ほどはみんなでローテし、次の周あたりでN君がアタック。
ついていこうと思うも1ミリも踏める感じがせず、

遅れて自分のペースで踏み続ける形に。
翌周には追いつくのですが、またN君アタック。

またしてもついて行けず1人遅れてしまいました。

Photo by Yuta 

暫くすると踏めるようになってきましたので、ボチボチ単独追走を開始します。

しかし、10分ほど単独で走っていると問題が。
気温が高く、喉が異様に乾いてきます。
あまり宜しくありません。ボトル忘れたことがモロに影響してきます。

そこでスタッフの方やMCフクドメさんに水を要求(言い方w)。
人数少ないこともあり、ボトルを渡していただけることとなりました。

15分ほど単独で走ってると、前が緩んだのですかさずペース上げて追いつきました。うーん無駄脚。
が、追いついたときに

「さーくえご選手、追いついた勢いでアタックする勇気はあるのか?」と
MCフクドメさんから煽られます。
MCフクドメさんに煽られたなら「やらなきゃ意味ないよ」
という訳で、その周でたまたま前が緩んだこともあり前に出て悪質アタック。


するも、キレがなく後ろを切り離せなかったので諦めます。

という一連の流れがあった周でボトルを渡してもらえる算段が付き、
その次の周でNくんが再びアタックしたことで私が切り離されます。
カウンターをしっかり決められてしまいました。。。
で、さらに遅れたタイミングでボトルを受け取ったのですが、
6年ぶりのボトルキャッチだったのでしっかりと減速してから
もらったため致命的な遅れとなってしまいました。
無念。

Photo by T.Yusuke

その後、N君とは異なるもう一人の方も千切られてしまったようで、
ラストは3人バラバラで単独走やってゴール。
ラスト3周くらいでもう一人の方が完全にタレたのはわかっていましたのですが、
合わせて緩めてしまいました。
このタイミングでしっかり踏んで追いついていれば結果は変わっていたかも
しれません。

今回の反省や気付きです。
・ボトルはいついかなる時でもちゃんと用意すること
・アップをする
・ボトルキャッチの練習をする
・単独でもある程度踏める脚力は戻っている
・序盤はコーナリングで遅れてしまいがち

初歩的やな。。。

参加者が少ない中でも開催してくださったフクドメさん、
サポートしてくださったスタッフの皆様ありがとうございました。

 

第11回おかやまエンデューロ 4時間ロード

第11回おかやまエンデューロにげんたつさんと2人で

4時間のチームで参加してきました。

 

結果

総合2位 43周 4:01:09

 

当初の予定では結果にこだわらずに走る予定でしたので、

想定外に良くてびっくりしています。

今回の目的・目標は以下の通りです。

・私の集団走行のリハビリ

・私の下りが絶望的に遅くなったところからの回帰

・2人とも怪我せず無事に帰ってくる

 

ではレポです。

 

当日朝については、以前ほどの参加者はいないと信じてましたので、

ピット場所取り戦争は起きないと想定し、

開門時間である5:30に我が家でピックアップしてもらいました。

 

6:30頃には会場入りし、ピットへ向かうと想定通り場所があいてます。

すんなりと場所を確保することができました。

あまりにスムーズでしたので、少し寂しい気もありますが。

 

8:00になりましたので、試走開始です。

久しぶりにお会いした原付さんとサイクリングペースで話しながら回ります。

とにかく久しぶりだったので、コース確認、

というより自身のコーナリングがどれだけちゃんと曲がれるかの

確認の意味合いが強かったです。

その結果、試走でさえ原付さんらと同じような速度、同じラインでは

曲がれないのを確認。

ここで無理せず自分のできる範囲で下ることを決意しました。

アップの最終周、S字コーナーの右コーナーで私が

原付さんとの車間開きながら曲がってると、

そこに私のラインに被せながらスッと原付さんと私の間に入ってくる

全く知らない方が。前輪刈り取られそうになって焦りました。

これがホビーレースの洗礼か。。。

レースだといたるところで抜かれたり間に入られるのは想定してるので

大丈夫なんですが、試走で油断してたのもあって

かなりビビりました。

油断、ダメゼッタイ()

 

車の中および前日のミーティングで話した結果、

私のレース感覚のリハビリ目的でまずは2時間、

その後げんたつさんが2時間のプランでという形に。

ただし、1時間と1時間半からはピットで私の状況確認をしてもらうようには

伝えておきました。

試走終了後は走れる準備を整えて整列へ。

このあたりリサーチ不足で検車やチップチェックがあるか

勝手が分からなかったので手間取ってしまい、

整列した中でも真ん中ぐらいになってしましました。

幸い、スタート地点までの移動がありましたので、

その間に最前列までスルスルっと前へ上がります。

何故か皆さん私が上がれるだけのスペースを作ってたので助かりました。

 

安原JBCF理事長(マトリックス内での肩書を知らないのでこちらで)の

有難い訓示「レースで速い奴が偉いんやない、無事家に帰ったやつが偉いんや」

(私はそう捉えた)

という素晴らしいお言葉に心打たれつつ、スタート。

ローリングスタートなので、バックストレートでリアルスタートするまでは

ゆっくり隊列を整えながら進んでいきます。

先ほど前輪を刈り取られかけたS字の右コーナー手前で後ろから

「ブレーキー」

という注意喚起の声が聞こえてきます。なんと懐かしい。

ホビーレース現場へ戻ってきたんだなと感慨深い気持ちになるのもつかの間、

リアルスタートしたであろう6時間の集団の光景が目の前に

飛び込んできます。

マトリックスを先頭にながーい一列棒状だったんですけど?

嫌な予感がプンプンしてきます。

そしてバックストレートでリアルスタート。

私はイン側でスタートしたのですが、前に一人入れてコーナーに入ります。

するとその方がブレーキかけながら安全に下ったこともあり

(100%私が先頭でも同じことしてました)、

コーナーを抜けるとかなりポジションを下げてました。

前を見ると、案の定マトリックスを先頭に一列棒状となっています。

ここで確信します、中切れが起きて巻き込まれると。(ターニングポイント1)

 

そこからはひたすらに空気のように存在感を消して走っていると、

案の定3周目のホームストレート後半で大規模中切れが発生w

巻き込まれるべくして巻き込まれた形となります。

結果的にはその集団にもある程度脚のある方も

残っていたようで、そこそこのペースで走ることはできてました。

チームメイトのハラーラ君、エキップティランのしょうゆ君等々が

知り合いの方々が頑張ってくれてました。

 

私に関してはまだ序盤なのであまり脚を使いたくなかったのと、

そもそも周りと同じペースで下る技術がないので、

ホームストレートやバックストレートの緩んだタイミングで番手を上げ、

下り区間で番手を下げるという走りに徹して先頭を引くことはありませんでした。

ただし、曲がってるときに膨らんだりしてラインを変えず、

できるだけ落車に繋がる危険な動きはしないようにだけは心がけてました。

 

とはいっても集団で引いているメンバーには加わらなかったですし、

先頭集団に残れているわけではないので、

すこーし挙動が危ない人がいる位置での走行を余儀なくされているのは事実です。

その結果、二回ほどは私の前輪刈り取ってくるムーブされるシーンがあったので、

試走に続きまたしても前輪刈り取られるところでした。

どっちも口頭でにこやかに注意しときました(ニッコリ)

どっちも嫌な予感はしてたので、

安全マージンとって走ってたのが幸いしました。

 

50分程度走ったところで両ふくらはぎに違和感を感じ、

もう少し走ったところで攣りかけてまずかったのでこれ以上は無理せず集団から離脱。

ホームストレートまで戻ってげんたつさんに声かけし、次の周で交代しました。

事前に1時間前後でチェックしてもらうように言ってて正解でした。

この時点では5位でした。まぁ想定の範囲内です。

 

その後げんたつさんはタイミングよく来たアタック100のメイン集団に

のっかり、ゴールスプリント前まで危なげなくパックで走ってました。

気が付けば4Hチームの1位になってバトンタッチ。え、聞いてないんですけどw

 

今度はとりあえず30分、可能なら1時間と伝えて出発。

2周走っている間にパックとなってくれたアタック180の方が、

少しだけでも前を引いてくださったのは助かりました。

 

3周目、後ろから単独で抜いていく方を確認。

ゼッケン見ると3位チームの方だったので、

慌ててチェックに入ります。

この時パックの方にお声がけできなかったのは申し訳なく思っています。

その後、バックストレートでローテの依頼が。

もちろん協力します。そして私が下りコーナー苦手としていることも併せて伝えます。

すると「わかりました、後ろ同じラインでついてきてください」と。

紳士や。。。

後ろ走ってても安心感あるし、コミュニケーションもしっかりしてて

とにかく走りやすかったです。

そしてその後S字コーナー前のピーク手前であっさり千切られました。(オイ)

で、後でリザルト見直してたら元JPT戦士で、

エリートツアーでも総合優勝している今井さんでした。

hbla-japan.com

 

更に、千切られた周回でバイクモトから「後ろ25秒」と声をかけられ、

安心したのもつかの間、4周目にげんたつさんとホームストレートで「あと2周」

とやりとりしてる間に2位のチームが私を追い抜き様にアタック。

強烈すぎて今の脚だと追いつけるペースでもないし、

自分のテンポで刻みます。

5周目に次交代とつたえ、ホームストレートを登ったところで

アタック180の集団と合流。

これはチャンスと思い、乗っかり行けるところまでいこうと

翻意。メンバーの邪魔をしないよう最後尾へつきます。

げんたつさんにホームストレートであと1周だけ追加。

と伝えてもう一周行くことにします。

がしかしそんな甘いものではなく、S字のピークで千切れるという大失態。

失意の中ピットへ入りました。

 

その時点で1位と1分差まで開いてしまった上、げんたつさんをアタック180の

集団に乗っけられなかったのは痛恨の極みでした(ターニングポイント2)。

 

後はげんたつさんの粘りの甲斐なくじりじりと差を広げられ、

1周遅れとなったところでゲームセット。

3位チームとはほぼ1周差以上ありましたので、

2位で4時間のゴールを迎えることとなりました。

 

だいたい私のせいで順位を落とし、

げんたつさんに助けられての2位表彰台という結果でした。

photo by T.Yusuke

 

以下、反省点や感じたことです。

・写真でもはっきりわかる程度には、下りコーナーの外脚荷重と前後荷重の感覚が戻ってきた。

・フィジカルマネジメントがヘタクソになっている

 具体的には限界付近での自分の脚の状態の判断ミス。

 この辺りは時間を延ばして脚が終わった状態を作ったうえで追い込む

 ような練習しないと感覚が戻ってこない気もする。

・集団内では好き勝手に上がったりすることはできた

・ちゃんと合図や必要な声かけをしながら走ってくれる方とは走りやすい

・ターニングポイント1と2で判断ミスをしなければもう少し差は少なかったのでなないか?(これはタラレバなので意味のないことです)

 

参考までに曲がってる最中の写真比較です。

とってもわかりやすくて参考になります。

・レース始まった時の私

・感覚が戻ってきた時の私

photo by T.Yusuke

 

当初の目標については、前進したと感じられているので良しとします。

前輪刈り取られることもなく、怪我しなかったですしね!

 

追伸

賞金あると分かってたならもう少し目の色変わってたと思うんですよねぇ。。。

RING OF FASTER C3

久しぶりにレースへ出てきました。

まずは結果からです。

C-3 5位 24:34 203W

前回よりはマシです(汗)

 

ではレポへ。

今回の目標としては、

・コーナーで差をつけられない

・落車しない

・(ちゃんと曲がれないうちは)自分からは動かない

です。100%純粋にレースでの集団走行のみを目的としています

C-3は13:20開始なのですが、会場入りが12:30からなので圧倒的に準備時間が足りません。

この辺りは昔と同じアップをしないことでカバーします(あかん)

ではなく、午前中に時間があるので会場内でしか出来ないこと以外は全て済ませて

会場入りすることで解消してます。

 

受付だけサクッと済ませ、コースの試走へ。

今回はいつもの灘崎レイクサイドパークの反時計回りに加え、

緩いコーナーが追加される形でした。

風はほぼ無風なんですが、若干ホームストレートが向かい風でした。

横風だと楽ちんなんですがそんな事もなく、

ホームストレートは緩いコーナー側なので直線も短いのであまりバラけなさそうです。

 

試走後はサッサと出走準備してスタートラインへ。

今回は8人のようでしたので、全く急ぎもせず、前列も取らず。

MCフクドメさんの合図でレーススタート。

何故か誰も前に出たがらないので先頭で第一コーナーをクリアしていきます。

photo by ​T.Yusuke

マスドスタートだと呼吸するようにスタートアタックしてましたが、今回はナシです。

目的が違います。

バックストレート走ってると、誰か一名の方がアタック。

多分様子見アタックだろうと判断して完全スルーしました。どーせみんな追っかけてくれるでしょ?

という訳でワンテンポ遅れて自分のタイミングで追っかけ開始。

2周まわった頃には逃げてた方も吸収されてたと思います。

その後は大体3人位の人が前引いてましたかね、私はローテに加わらず、

セルフインターバル解消の為の練習してました(オイ

多分この影響か、暫くすると私の後ろの方々はいなくなったことで

集団5人になり、暫く膠着状態のままレースは進んでいきました。

 

途中フクドメさんの合図で中間スプリント周回がやってくる頃、

1番奥のヘアピンでやらかしてしまいます。

路面の継ぎ目がどうも気になりすぎてフロントタイヤ持ってかれて

落車するようにしか見えなくなり(実際そんな事ない)、

走行ラインを外してしまいます。

その後、後ろ走ってたらくねこさんと前のスペース開いてしまったので

全力で埋めにかかりました。中切れは万死ですし()

その後、次の周でも同じラインを通ってしまい、

まーた曲がりきれず膨らんでしまいます。

今日のレースだと改善されなさそうでしたので、

その後は路面の継ぎ目を避けるように曲がりました。

一旦降り出しに戻ったところで先頭交代に一度入り、下がりながら状況確認。

最初にアタックした人とらくねこさんが余裕ありそうでした。

その後、ラスト3周のところでもう一回の件のライン通ってしまい、ジエンド。

ここで私は遅れていきました。

遅れる時に1人巻き込んで遅れてしまった事は申し訳なく思ってます。

結果論だけだと、そこで表彰台に乗れるか乗れないか決まってしまいましたし。

 

今回の反省点です。

・途中からは割と曲がれた

・途中からは割と曲がれなくなった

↑雑なので訂正

・前半はコーナーで少し遅れてたけど、だんだんと調整できてきて遅れにくくなった。

・後半は段差が気になってオーバーランしがちになった

対人での練習を暫くしてないのでアタックに反応出来なくなってる

・酷いミスをしなければ案外なんとかなる事が分かった

 

こんなところでしょうか。

レースを開催してくださったフクドメさん、

レースをサポートしてくださった皆様楽しませていただき

ありがとうございます。

RING OF FASTER C3

皆様お久しぶりです。

久しぶりにレースへ参加してきました。

 

岡山の灘崎レイクサイドパークで行われているローカルレースのRING OF FASTERです。

まずは結果からです。

カテゴリー:C3

DNF/?人 

21:20 203W

 

カテゴリーはC3にエントリーしてました。20分+3周です。

何故そんな下のクラスに???との声があるかもしれませんが、

単純にコーナリングでバイクを倒して路面との設置感をなくしてしまい、

全然曲がれなくなったからです。

元々バイクコントロールに関しては定評があります(下手な方向に)ので、

苦手なことを練習で積み上げてようやく人並みになった状態でも、

乗らないとすぐに失われてしまう。

というのは最近実走の量が減ってきて感じるところです。

 

C3のレース開始が13:20~でしたので、それに合わせて12:40ごろ会場入りして

準備します。

受付後、準備してゼッケンをジャージにつけようとしたら、

安全ピンは持参で、のこと。

JBCFスタイルか。。。

会場で崖さんやらくねこさんとお会いしましたが、

結局誰も安全ピン持ってませんでした。

という事で受付してたハラーラ君にお願いして、

両面テープで取り付けてもらいます。

この辺りはレース主催者の意向によって変わるので、

確認を怠ったこちらのミスではあります。

 

会場で試走をしつつ風向きの確認です。

今日はホームストレートで斜め右からの向かい風が少し強めに吹いてました。

それとコーナリングの感覚が戻らないか確認していきます。

結局よく分からないままでしたがなんとなくマシになりましたので、

ヨシとします(違うそうじゃない)。

 

試走終了後、レース前の整列へ。とりあえず最後尾です。

人数も少ないので前にも上がれるし、最後尾でも問題ないだろうと判断してのことです。

レースは定刻通りスタート。

最初は誰も引きたがらないのか、後ろにいるとサイクリングペースで

進みます。

それでも人と同じペースで曲がれない私は立ち上がりで無駄に

踏まないといけないので結構きついです。

 

3周目のホームストレートで風下がスッカスカなのを利用して様子見アタック。

これは後ろにチェックが来てたのもあり脚を止めます。

その後は最後尾に戻ってセルフインターバルをこなしながら進むものの、

10分くらいにあったポイント周回の時に耐えられなくなって

メイン集団から遅れてしまいました。

 

その後は同じタイミングで遅れてしまった方がいたので協力して

行こうとしたものの、踏みやめてしまったようでずっと一人旅してました。

そのころメイン集団が踏みやめて緩んでましたので、

ここでその方を無視して全開で踏んでいれば、もしかしたら

メイン集団に復帰できたかもしれません。

でも復帰してあれこれするより

ここで色々伝えた方がいいのかな?とか色々考えてたら

メイン集団が踏み始めてそのチャンスは無くなってしまいました。

 

20分のアラートがホームストレートで鳴ったところで

なんだろうとサイコンを見ると時間と心拍が目に入ってしまい、

「この辛さであと3周はムリだ。。。」

と心が折れてしまったところでジエンド。

次の周には降ろされてしましました。

 

今回の反省です。

・曲がり方を忘れている

・思ったよりキツメのインターバルに耐えられた

・C3だと風強い日の走り方を知らない方が多いので楽できそう

・空気圧F5.8、R6.0(ROVAL CL50にTARBOタイヤ? 26Cの組み合わせ)で何も問題なかった

・サイコンの表示、速度と時間と距離だけ乗せるページを考慮する必要あり

 

暫くは曲がる練習をするのがマストです。

 

ふと過去の灘崎クリテ走っていたログを見直していたんですが、

コーナリング中の速度が10km/hくらい違うんですよね。

ちょっと笑ってしましました。そりゃしんどいハズです。

 

開催してくださったフクドメさん、ありがとうございました。

第13回伊吹山ドライブウェイヒルクライム E2

備忘録的に書いておこうと思います。

 

JBCF伊吹山ヒルクライム@E2に参加してきました。

結果です。

 

26位/28人

45:36 平均出力 230W(3.2W/kg)

 

前回走った2018から比較してほぼ10分遅くなってました。

少しビビりますw

言い訳(あかん)としては、3月の頭に右肋軟骨骨折をしてしまい、

今週から乗り始めたのに出場したらこうなってしまった。

という理由です。

順調に乗っていたとしても前回より早くなることはなかったので

思うところは一切ありません。

 

一応、この一週間で準備した内容を書き留めておきます。

とにかく動かなくなった身体を骨折以前のように動かせるようにすることを目的として準備してきました。もちろんこの短期間では不可能な話ですが、しないよりマシです。

・急に負荷を上げると故障してしまうので、10minのmax走を1本を二日間実施。

体幹部の筋力が全体的に衰えてしまっているので、全てのトレーニングのベースとなる呼吸のドリルを実施。案の定、呼吸するための筋力が衰えてしまっていて、息を吐くのも吸うのも以前と同じレベルで動かないことを確認。

・3月の骨折前から気が付いていた点で、お腹の横の筋肉が弱くなっていたのでサイドプランクも並行して実施。

・背骨が動きにくくなっているかもと思い、猫と牛のポーズ(ヨガ)を実施。こちらも案の定硬くなっていた。

・右肋軟骨骨折の影響で背中(多分右広背筋当たり)の筋肉が動かなくなり、背中の力を使って腕をひく動作が出来なくなっていたので、腕をひく練習を実施。少しだけもとの動きに戻ってきた。

 

レース中感じたことを書いていきます。

・後ろから抜かれる時に声掛けてくれると、抜かれる側としては非常に助かる(バイクモトからはあったものの、選手から声かけられたのは一度しかなかった)

・前半10分までに踏みすぎて27分くらいからタレてしまった。

・タレ始めるタイミングで下腹部の辺りの筋肉と胸辺りの筋肉の疲労で踏めなくなった。上半身が弱っている影響がモロに出た。

・下山中、前後左右の過重具合がイマイチだったのか、右に曲がるときだけ曲がりにくく感じた。

 

コンディションが良かろうが悪かろうがレース当日は等しくやってきますが、

言い訳せずに結果を受け入れてまた明日からトレーニングに励みたいと思います。

(特大ブーメラン)

 

第6回JBCFしゅうなんクリテリウム Day1 E2

2年ぶりにJBCFのレースに参加してきました。
まずは結果からです。

DNF(23:38 平均216W)

ではレポです。

目標としてはサインを書いて出走することが最重要課題でした。
なんとしても今期E2に残留して来期に繋げるためです。
これだけは死守しておきました(笑)

朝は乗り合わせて会場入りです。
久しぶりにレース会場へ出没した気がします。

マネージャーミーティングに参加後、お久しぶりな方々に挨拶して回り、試走を実施。
げんたつさんに色々とラインどりを教えていただいたのは助かりました。

ちなみにコースはこんな感じです。
#5の180度のヘアピンが気になる。。。

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スタート前にアップをし、準備をしてE3のレース観戦を。
E2は出走人数が少ないので誰も整列しておらず、レース観戦してたのには笑いました。
しかもローリングスタートなので、緊張感はあるもののスタート前の場所取りで殺伐としてる感じはしませんでした。

イン側からスタートしてローリング中に中盤まで上がると、
前が空いてたので最前列まで行ってスタートアタックでもしようかという
邪な考えが浮かんできたものの、絶対に決まらないし寿命縮めるだけなので
やめときました。何よりほかの人からしたら、今の僕が前に出るのは邪魔ですし。

ローリングスタートは最後尾まで下がります。
割とわちゃわちゃしてて、コーナーで地味に前輪を刈り取られそうで冷や冷やしてました。
多分前の人とラインが交錯してるからかなぁと。
久しぶりにレースに出ると、まともに走れなくなったなぁというのを痛感しています。
すると、2周目のホームストレート後の部分で緩んだタイミングで
するするとしょーりゅうくんは前に上がっていくのを確認するも、
私は後ろで待機してました。
これが判断ミスだったなぁ。

2周目の180度ターンの時に既に相当踏み方がきつそうな方がいたので
前に上がらないとなーと思ってはいたものの、先頭付近もペースが上がっていて上がりにくいタイミング。。。
そして2周回完了時点で、中盤後方で中切れを目視。

他力本願で埋まるのを期待していたんですが、皆さん中切れを埋めようと
頑張ってペース上げていたので待機。

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photo by tもとさん

それでも埋まりそうになかったので、180度ターンのコーナー抜けた後に
一縷の望みをかけて自力で単独追走をかけるも時すでに遅しでした。

メイン集団に追いつくことは叶わず、そのまま千切れた集団に出戻ります。
その後は完走目指して走ってましたが、
さっきの追走で完全に心拍が上がりきっていて、
ロクにローテも回せず半分くらいスキップしながらでした。

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photo by tもとさん

そして12周目で足切りでした。

今回、会場入りしてのほほんとしてる段階までは
割と真面目にDNFでも1ポイントだけあればOKだから、

レース始まったらすぐ降りてもいいという気持ちでした。
しかしいざレースで走るスイッチが入って、走っている最中には少しでも順位を上げようとしていることに気がつきました。
で、じゃあなんでしょーりゅうくんと同じタイミングで前に上がらなかったのか?
という後悔の気持ちがレース後に湧き上がってきています。
脚が無かったり、スキルが足りなくて遅れる分には諦めがつくんですが、
今回の場合は最後尾へつくにあたって中切れは完全に予見されたことであります。
甘い気持ちで参加した結果、気の緩みで遅れてしまうというのは非常によろしくありません。
まぁそれも含めて現時点の実力ですよと言われたら「そうですね」としか言いようがないですが。
2年以上レースに出ないことで、非日常的な場所に挑む心構えを失っていたんでしょうね。

来期に向けて本当にいい刺激になりました。

サポートしてくださった皆様、レース会場でお話させていただいた皆様、
相手をしてくださってありがとうございました。

 

使用機材

フレーム:SPECIALIZED Venge Pro (size56)

ホイール:roval CL50

タイヤ:F S-works turbo 26C(6.2bar)R S-works turbo 26C(6.3bar)