第6回JBCFしゅうなんクリテリウム Day1 E2
2年ぶりにJBCFのレースに参加してきました。
まずは結果からです。
DNF(23:38 平均216W)
ではレポです。
目標としてはサインを書いて出走することが最重要課題でした。
なんとしても今期E2に残留して来期に繋げるためです。
これだけは死守しておきました(笑)
朝は乗り合わせて会場入りです。
久しぶりにレース会場へ出没した気がします。
マネージャーミーティングに参加後、お久しぶりな方々に挨拶して回り、試走を実施。
げんたつさんに色々とラインどりを教えていただいたのは助かりました。
ちなみにコースはこんな感じです。
#5の180度のヘアピンが気になる。。。
スタート前にアップをし、準備をしてE3のレース観戦を。
E2は出走人数が少ないので誰も整列しておらず、レース観戦してたのには笑いました。
しかもローリングスタートなので、緊張感はあるもののスタート前の場所取りで殺伐としてる感じはしませんでした。
イン側からスタートしてローリング中に中盤まで上がると、
前が空いてたので最前列まで行ってスタートアタックでもしようかという
邪な考えが浮かんできたものの、絶対に決まらないし寿命縮めるだけなので
やめときました。何よりほかの人からしたら、今の僕が前に出るのは邪魔ですし。
ローリングスタートは最後尾まで下がります。
割とわちゃわちゃしてて、コーナーで地味に前輪を刈り取られそうで冷や冷やしてました。
多分前の人とラインが交錯してるからかなぁと。
久しぶりにレースに出ると、まともに走れなくなったなぁというのを痛感しています。
すると、2周目のホームストレート後の部分で緩んだタイミングで
するするとしょーりゅうくんは前に上がっていくのを確認するも、
私は後ろで待機してました。
これが判断ミスだったなぁ。
2周目の180度ターンの時に既に相当踏み方がきつそうな方がいたので
前に上がらないとなーと思ってはいたものの、先頭付近もペースが上がっていて上がりにくいタイミング。。。
そして2周回完了時点で、中盤後方で中切れを目視。
他力本願で埋まるのを期待していたんですが、皆さん中切れを埋めようと
頑張ってペース上げていたので待機。
photo by tもとさん
それでも埋まりそうになかったので、180度ターンのコーナー抜けた後に
一縷の望みをかけて自力で単独追走をかけるも時すでに遅しでした。
メイン集団に追いつくことは叶わず、そのまま千切れた集団に出戻ります。
その後は完走目指して走ってましたが、
さっきの追走で完全に心拍が上がりきっていて、
ロクにローテも回せず半分くらいスキップしながらでした。
photo by tもとさん
そして12周目で足切りでした。
今回、会場入りしてのほほんとしてる段階までは
割と真面目にDNFでも1ポイントだけあればOKだから、
レース始まったらすぐ降りてもいいという気持ちでした。
しかしいざレースで走るスイッチが入って、走っている最中には少しでも順位を上げようとしていることに気がつきました。
で、じゃあなんでしょーりゅうくんと同じタイミングで前に上がらなかったのか?
という後悔の気持ちがレース後に湧き上がってきています。
脚が無かったり、スキルが足りなくて遅れる分には諦めがつくんですが、
今回の場合は最後尾へつくにあたって中切れは完全に予見されたことであります。
甘い気持ちで参加した結果、気の緩みで遅れてしまうというのは非常によろしくありません。
まぁそれも含めて現時点の実力ですよと言われたら「そうですね」としか言いようがないですが。
2年以上レースに出ないことで、非日常的な場所に挑む心構えを失っていたんでしょうね。
来期に向けて本当にいい刺激になりました。
サポートしてくださった皆様、レース会場でお話させていただいた皆様、
相手をしてくださってありがとうございました。
使用機材
フレーム:SPECIALIZED Venge Pro (size56)
ホイール:roval CL50
タイヤ:F S-works turbo 26C(6.2bar)R S-works turbo 26C(6.3bar)