お二人が講師となって行われるセミナーに参加してきました。
このお二人がどういう繋がりかは元プロの西園さんがやっているPodcast「Side by Side Radio」の
第6回を聞くと分かっていただけるかと思います。
いやしかしまさか岡山に来てくださると思っていなかったのでとてもありがたかったです。
書いているドリルからピックアップしたものをセミナー参加者で実際に行い、
その後で人数限定ですがローラーに乗って実際に動かしてみるという形式でした。
セミナー開始時の挨拶にて、
「今日は自分の体がどう動いているかを意識するだけじゃなく、
周りの人がどう動いているかよく観察してくださいねー。」
とのことでしたので、周りの人を観察してました。
まずは福田さんがk-taniさんを実験体にしてドリルの説明を行い
みんなでやっていきましたが、全てのドリルを完璧に一発でこなした方は
誰一人いなかったように思います。
当然ながら私も。
目で見て頭では理解していても、自分の身体をイメージしたとおりに動かすことが
どれほど難しいかを痛感することになります。
それでも徐々に出来るようになったと感じたドリルもあれば、
最後まで全く出来なかったドリルもあります。
私の場合は全くダメダメだったのは呼吸のドリルとインラインランジでした。
これは推測なんですが、呼吸のドリルでつまずいてたということは他のドリルでも
「できた気になっているだけ」の可能性が大いにあると考えています。
幸運なことに私もローラーに乗るメンバーの一人だったのですが、
まぁひどい有り様だったのでドリルでやったことを自転車の上で意識して出来るはずもなく。
人並み以上に出来ないことがわかっただけでも収穫だと思います。
ローラーが終了後、最後にお二人が挨拶をして一旦解散となりました。
解散後、怪我に関して気になっていた質問をして、納得いく回答をいただきました。
ざっくりいえば「お尻が使えていない」です。
今までさっっっぱり気が付かなかったんですが、
翌日お尻を触ってみたところ右と左で大きさが違うんですよね。
左右差があるということを実感する出来事でした。
そしてその後は懇親会を実施。楽しい宴となりました(棒読み)
正直な感想です。
当然ながら本を買うだけでもダメ、
本の内容を自らやってみるだけでもダメ、
セミナーに参加してやってみてようやくちょっと動かせる気になっただけ
のように感じました。
セミナーだけだと時間が圧倒的に足らないし、すぐに忘れて元に戻ってしまいそうな印象です。
追加料金払ってみよかな()
最後に。
セミナーを開いくために尽力してくださったk-taniさん一家、
ローラーの準備や当日のサポートをしてくださったBPSなかやまスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。