グダグダしてたら遅刻確定してしまい一人で走ることに。
どこ行こうかなと思っていたら昨日お知り合いのりゅーいちさんが
婚約したというめでたいお知らせを受けたので久しぶりの職場訪問してきました。
身体の使い方だけに注意してお店へゆっくり向かい、
お店でしばらく常連さんと喋った後帰路へ。
ちょうどSPEEDPLAYのグリスアップが必要な時期に差し掛かってましたので
今度はなかやまさんへ向かいます。
ちょうど手一杯だったようですので
要件を伝えてご飯を食べに行きます。
お店はこんなところです。多分注意して観察しとかないと分からないお店です。
中はオシャレでした(語彙力の無さ)。
肝心の蕎麦ですが、こんな感じです。
あまり蕎麦を食べる風習がないので比較対象が少なすぎるのですが、
岡山でそばどこへ食べに行く?ってなった時にあそこ行きたいと思わせてくれるくらいには
普通に美味しかったです。
そしてなかやまさんへ戻るとちょうど目の前に新しいVENGE(サイズ52)がありましたので
試乗させて頂きました。
今回の試乗では旭川の土手を往復しただけです。
なので登りと下りはなく、コーナリングは低速で行っただけになります。
つまりVENGEが一番得意と思われる平坦の直線のみ走った感想です。
最初に感じたのは、「乗り心地良い」です。
ゼリウスSLにニュートロンで23Cタイヤはめている時となんら差がありません。
エアロフレームでこれは凄いなと思いました。
信号ストップからの加速ですが、ディープリムにありがちなリムの重さからくる
後ろに引っ張られるような感じはありませんでした。ホンマに64mmなんか?
と思わせてくれるホイールです。ディスクブレーキになったおかげで
リムを軽くすることができる恩恵をモロに受けてます。
そして平坦の巡航です。
これは当然得意分野です。自転車から風をきっている音はほとんど聞こえず
アウタートップで300W(推定)以上の維持がしやすかったです。
残念ながらメーターが一切ついていないので全ては感覚のみになりますが。
あと、フレームの剛性なんですがプロスペックなので当然硬いです。
私が乗ろうかなと思うギリギリのラインです。これ以上硬いとお断りする感じでした。
ただVENGEViAS乗った時に感じた、フレームが板のように硬くてホイールで硬さを調整しているのが
モロに伝わってきて、乗った瞬間「無いな」と言えるフィーリングから劇的に変化していました。
あくまでノンエアロなバイクで感じる硬いフレームの感じに似ています。
ハンドリングは過去のエアロフレーム(初代プロペルとかVENGEViAS)で感じた
バイクの倒しにくさを感じることもなく、
64mmのディープリムがついているのか不思議になるレベルで普通に操作出来ました。
あくまで低速での話ですが。
ネガティブな要素を挙げるとすると、ハンドルです。
好みの形状ではありません。
ケーブルフル内装化前提で考えた時にハンドルもS-WORKSで揃えないとダメ(多分)でしょうが、
形状は今の所一つだけです。
クラシカルなシャローかネオモルフェ形状出してほしい(笑)
ハンドル変えれば?という意見が出てきそうなんですが、
ケーブルフル内装されてるからカッコいいと感じました。
できれば完成車のまま使うのがベストじゃないかなぁと。
ホイールも全部ROVALのリムハイト違いで揃えると良さそうです。溢れ出るブルジョア感。
以上です。ざっくりいうとオールラウンドに使えるエアロロードです。
過去にエアロロード乗って感じたネガティブな要素はほとんど取っ払われているといった印象です。
コルナゴコンセプトやトレックマドンとかと同じ部類です。
私が普通に使えると感じる、オールラウンド系のロードバイクにエアロを足しました的なバイクです。
あくまで平坦走って感じた話ですけどね。
楽しませて頂きました。
本日のライド
走行距離 49km
TSS 60
エネルギー (kJ) 765kJ