昨日の続編です。こちらが本当の目的です。
結論から入ります。
ANCHORとCOLNAGOはいいぞ～（某Pチーム所属のパリPな関西人風）
と書いた上でスタートです。
朝のさわやかクリテ終了後、色々と喋っていると試乗会が始まりましたので
まずはTREKからです。
SPEED CONCEPT9.9に乗りました。
乗った瞬間、ハンドルがとても重くて曲がりにかったので少し練習。
その後コースinしました。
直進安定性は高いのですが、ロードバイクと乗り方が違うので悪戦苦闘。
専用ステムが上向きのがついてましたので乗りやすかったはずなのですが、
それでも少し難儀しました。フォームの影響もあり直線区間はとても速いなと感じました。
次はMADONE9.2です。
素直なハンドリングが印象的でした。
DOMANE SLRにも乗りました。
くえご「オフロード走ってもいいですか？」
担当者「無茶しなければOK！」
とのことでしたので、荒れていないオフロード区間を見つけて低速で走ってました。
身体と手に伝わってくる振動が思っている以上にありません。
私のシクロクロスバイクのほうが突き上げがキツく感じるほど（笑）
悪路区間を走るために作られたバイクというのがよく分かりました。
でもびっくりするほど踏んだ感覚は硬いです。
続いてSPECIALISEDです。乗ってませんｗ
誓約書みたいなのを書かないといけない上、
待ち時間が長そうですのでやめました。
続いてCANNONDALE。
SuperSix EVOです。
素直なハンドリングが印象的でした。
CAAD12。
アルミバイクとは思えないほど乗り心地が良かったです。
反応性も良かったですし、使用用途はクリテでしょうか。
続いてGIANT。
行くと担当が元スタッフEさんでした。
久しぶりにE節を聞きながらTCR Advanced PRO1を乗りました。
素直なハンドリングが印象的でした。
MULLERはいっぱい乗りました。
かわいい女の子と外国人スタッフが印象的でした。
外国人スタッフが英語で話しかけてきてテンパりつつ試乗してました。
グラベルロードということを今始めて知りましたｗ
重くてイマイチだなぁと思った理由が分かりました。
用途が違いますし、オフロードも試せるか確認した上で試せばよかったです。
続いてはML921です。素材はステンレスです。
サドルが最高にフィットしてくれました。
続いてM465です。素材はステンレスです。
これは加速感が良かったです。
最後にMTi64です。素材はチタンです。
これも加速感が良かったです。
M465とMTi64は素材は違ったものの、なんとなく似ているなと感じました。
COLNAGOです。
以前にC60とV-1rは乗ったことありましたので話題のCONCEPTに乗ってみました。
見た目がどうだととか色々と言われてましたが、
乗った印象は非常に良かったです。
しなやかだし高速域に上げるまでの伸びもいいですし、
速度維持も楽だし（ホイールの影響かも）
直進安定性もいいですし、バイク倒したときの安定感も良かったです。
塗装も非常に美しかったですが、乗っても楽しめました。
個人的には欠点が見当たりませんでした。
COLNAGOはいいぞ～。
ラストはANCHORです。
まずはRS9です。
乗ってみると加速するのが速いなぁと感じました。
他の海外メーカーと比べても見劣りしている感じがありませんでした。
次はRL9です。
しなりながら加速していく感じがとても気持ちよかったです。
軽いですけど軽すぎないですし。
そして路面追従性も高いです。荒れた路面でもリアが路面にすいつくように
走りました。
これもすごく良かったです。
試乗会にはRL9とSPEED CONCEPTに乗ることを目当てに行きましたが、
来た甲斐がありました。
ラストです。RNC7です。素材はクロモリです。
コレ、いいぞ。
他のフレームにはないびっくりするほどの安定感。
手放しが一切怖くありません。
カーボンフレームとは違うクロモリ独特のリズムがあり
気持ちよく走れました。加速感も悪くありません。
完成車状態（RS010かな？）のホイールがついてきてたのが残念でしたが
ホイールを変えて乗りたくなりましたｗ
試乗会にあった金属フレームの中で一番欲しいなと思ったモデルです。
ANCHORはいいぞ～。
いっぱい乗って分かったのは硬くて速いバイクは欲しいと
思わないということでした。（TTバイクを除く）
スタッフを始め、サポートしてた皆様大変お疲れ様でした。
楽しかったです。ありがとうございました。
追伸
ANCHORとCOLNAGOはいいぞ～（しつこい）
