ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

Paradiso中上級練

日曜日の話です。

前日の大山ライドから命からがら帰還後、
家で死んだように布団に包まってくたばってると一本の連絡が入ります。
フジワラさん「明日、6時からの練習来る?」
赤紙トドイタオワタ...
完全に忘れてました。というより忘れたことにしたかったです(笑)
練習会に参加すると連絡してました。
二つ返事で「行きます」と返したものの、まともに走れる気がしません。
しかし行かずにサボって後悔するより、行ってボコボコにされてはよ帰ることを選択しました。
その日は全てを忘れ、あわよくば寝坊することを期待して就寝。

翌朝、残念ながら4:30にバッチリ起床。身体は正直です。
自走で行く準備して出発しますが、出発直後は20キロを出すことが出来ません。
昨日走り終えたのが5:30(PM)、今日走り始めたのが5:20(AM)、
どー考えても回復するはずありません。
しばらくすると30キロくらいは出るようになったので一安心しつつ集合場所へ到着しました。

今日のメンバーは3人、フジワラさん、Oくん、私です。
疲労感が目に現れていた状態でも自走で行ったことに驚かれ、Oくんには
「俺そんな自転車スキじゃねぇっすよ」
とあたかも自転車大好き人間みたいに言われますが違うんです。
アップなんです、アップ()

メニューを一切聞かずに会場入りしましたので確認すると、
吉備高原方面を2時間くらいとのことでした。
絶対すぐいなくなることを確信してスタート。

スタートしてから豪渓までは平坦なのですが、
フジワラさんから「今日は前あんまし引かなくていいよ」
とありがたいお言葉を頂きます。
多分背中から相当疲労感が漂っていたんだと思います。

そして豪渓の登りへ。
前半の平坦区間で早々にツキイチ宣言。
豪渓の駐車場超えて赤い橋に差し掛かる頃には
既に虫の息状態でした。
いつ千切れてもおかしくない状態で、
二人から「大丈夫かこいつ...」
と思われる視線を感じながら走り続けます。
実際相当やばかったんですが。
それでも豪渓はパックでクリアすることが出来ました。

少し後ろで休んで次の登りへ。
ここでも登り始めた瞬間にさっきと同じレベルで虫の息だったんですが、
なんとかクリア。
限界という壁を突き破ったような気がしました(尚出力はいつもの-30%程度)。
すると次の登りではようやく心臓が動き出したのか、
いつものしんどさに戻ってくれました。我慢してればいいことがあるもんです。
しかし脚自体は前日のライドで終わっているため、
それから30分ほどで完全に脚が終わってしまい、二人から遅れてしまいました。
登りピークでリピートしてた二人に次遅れたら離脱すると伝えて次の登りへ。
そこで案の定遅れてしまったので、ここで私の練習は終了しました。

遅れた後は豪渓をゆっくりと下ってスタート地点へ。
しばらくすると二人が戻ってきました。
私がいなくなってからもう少し走ってたそうです。
話を聞いていると最初の平坦で私の疲労度がヤバかったから、
最初の豪渓登りで遅れるかと思っていたそうです。
驚異的な粘りを発揮しました(多分)。

解散し、自走で帰りました。
過去最大級の疲労感で走ってましたが、無理矢理にでも走って正解だったなと。
やらずに後悔するよりやって後悔するほうが精神衛生上良いなと感じた一日でした。

本日のライド
走行距離 115km
TSS 168
エネルギー (kJ) 1878kJ