ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

さくらおろちロードレース@選手権クラス

今日は島根のさくらおろち湖で行われたロードレース(12.3kmを5周)へ参加してきました。
まずは結果からです。

9位/47人
1:41:50 202W(NP255W)
久しぶりのシングルなような気がしてます。

ではレポです。
朝は4:30にうちへ彼女が可愛くて早いHくんがやってきて、
近所のコンビニでD241さんとドメEと待ち合わせして5:00に出発。
途中、三次手前で道に迷ったり、島根の秘境(笑)を走りながらなんとか
3時間かけて会場入りしました。

受付を済ませてゼッケンを付け、試走へ。
ココでも道に迷いながら1周回ってきました。
コースの印象として、
・長い下りは簡単だけど斜度がキツくて速度に乗る(ヤバい)
・長い下りの途中にあるT字路は誰か壁に刺さりそう(壁にマットが敷いてある)
・道の駅手前の下りは嫌な予感しかしない。
・登りは前半と中盤とゴール直前がキツい。前半の登りは後半緩くなるのでここで動かれるとヤバそう。
・ゴール直前の登りまでの2~3km程度の平坦区間は向かい風なので単独逃げは厳しそう。
と感じました。

戻ってくるとスタート30分前でしたのでスーパーVAAM飲んで
岡山から参加の皆さんとグダってました。
さくらおろち湖のコースは今年の中国地域ロードの開催地となっているため、
岡山から参加のメンバー(県代表7人)が多かったです。
という訳で元々は前日もしっかり走ってから参加予定でしたが、
5/3の岡山県ロードのリベンジを目指すことに。

...話が逸れました。
スタートは緩い空気感の中5分前に整列。
スタート1分前に最前列へ並んだ高校生達が
「シャッス!!!」
と言ってます。
高校生たちはみんな毎回言っているのですが、あれ言わないと
上級生からの教育的指導でもあるんでしょうか?(笑)
不思議でしょうがないです。

スタート後は最初の4kmはパレードラン。なんですが、
前半の登りがやたら速いです。
大体350Wという表記がひっきりなしに表示されてます。
まじか。。。
真面目な話、息絶え絶えになりながら登りきり(5周回った中で2番目に高い出力)、
下ってからリアルスタート。
1周目、前半はgentukiさんが快調に引いてました。
その後、gentukiさんとOくんがダムの堤防手前で逃げ、そこにドメEがブリッジ。
3人逃げになるもゴール手前の登りに入る前にはささっと吸収されます。
ここで私が逃げてた二人を休ませないためアタック気味にペースアップ。
...誰も反応しなかったのですぐに戻ろうとすると、
彼女が可愛くて早いHくんがアタック。ここにGPプッチへ新加入した
Iくん(ダックスで走ってたIくんとは別人です。Iくん、Iさん多すぎ問題)
がブリッジ。暫く逃げてましたが、2周目の最初の登りの途中で
吸収されてました。
登りきったあとの下りは慎重に下ってましたので
かなーり番手を落としながら下り、道の駅手前の下りも中切れを起こしながら
下りました。毎周回でしたので大変申し訳ありませんでした。自覚はしております。

その後の区間でまたGPプッチの二人が逃げ、今度は3周目の前半登り
手前の付近まで逃げてました。
3周目の登りでも逃げてた人たちを苦しめるべくペースアップを図りますが、付いてこず。
スパッとやめます。逃げたい訳でも無いですし。
前半の構図としてはGPプッチのメンバーが逃げ、
他のメンバーが回しながら追いかけるといった感じです。
ココからは10番手~20番手前後に位置取り、
中切れが起きそうな怪しそうな動きには反応するようにしてました。
誰か逃げても無反応(笑)
途中、下りのT字路の部分で案の定マットに刺さっている選手がいました。
その選手は軽傷だったのか無事集団復帰出来た模様。
後半はM井さんや高知の大学生が登りでペースアップしてそれに合わせて
皆さんついていくといった感じでした。
ペースは速かったですが予想していたよりも中切れが起きず、集団は団子のままでした。
イメージ 1
photo by なべてんさん

そうこうしていると5周目に入ります。
中盤の登りで仕掛けた選手によって一列棒状。このときは結構キツかったです。
その後、道の駅を過ぎてから左に曲がった所でスルスルとD241さんと岡大Kくんが
抜け出す形に。
私もここでジョイントして声をかけて3人で回し始めます。
が、これは決まらず。

その後カウンター気味に先程中盤の登りでアタックした選手が飛び出します。
これは泳がされ、ラストの登り手前でOくんによる捨て身の引きで吸収。
ゴールの登りが始まる所までしっかり引いた後、
脚の残っている選手によるスプリントが始まりました。
私?当然出涸らしのようなスプリントだったので登り始めて
すぐにメイン集団から遅れてしまいました。
ゴール手前の緩斜面で一度akaさんに抜かれますが、
ネチネチとついていき前方からタレてきたD241さんと共に
ゴール前1mほどで抜いて先着しました。
ギリギリのシングルです。

優勝どころか入賞すら出来てないので反省点は多大にあるのですが、
私が自転車乗り始めた頃から雲の上の人のような存在だったお二方から
レースで先着したのは初めてだったのでちょっと感慨深いです。

という訳で反省を。
・下りがヤバい(フロントの接地感の感覚がなんか怪しい)
・ここのコースは思っている以上に逃げが決まらない(白川プロよく逃げて勝ったなぁと思います)
・ラストのスプリントになると1:20以下では走らないといけないので多分現状サラ脚でも勝つのは厳しい
・レースを動かそうとすることに対して時々我慢が出来ていない
・まだまだ自分の持っている体力を考えて走れていない
こんなところでしょうか。

帰りにはコース横の温泉券をエントリーの景品として頂いたので温泉入って帰宅しました。
イメージ 2

ドメEはかの有名なイナーメ温泉部なのだろうか?
気になります(笑)