今回は西チャレで使用したレース用タイヤについてです。
比較対象は去年まで使用していたHUTCHINSON ATOM GALACTIKが主になります。
まずはじめに気がついたのはタイヤの進行方向が定められてることです。
あと、気のせいか太くなった印象です。(同じ23cです)
タイヤはとてもハメやすく、握力25kgの私でもタイヤレバー無しで簡単にハメることができました。
空気圧ですが、64kgの私だとフロント6.2bar、リア6.4barがいいかなぁと感じました。
試しにクリンチャー時と同じ7.0barくらいで走るとびっくりするほど跳ねてしまいます。
前作と同じフロント6.4bar、リア6.6barまで落としてもまだ跳ねる感じがします。
フロント6.2bar、リア6.4barまで落とすとゴツゴツした感じが無くなりました。
パンクが怖いですがまだ下げられるかもしれません。
質感ですが、しなやかだなという感じでもなく、乾き過ぎた感じでもなく、２つの間のような質感です。
この辺りは前作と変わってない印象です。
グリップ感は少し良くなったような気がするかなぁと。
一年以上使ったタイヤから新品に変わったので
それだけでも良くなってるのは間違いないです。
正直比較が難しい感じがしましたが、
空気圧が下がったおかげか広島の下りでも安心感はとてもありました。
転がりが悪い感じはしないです。
軽さについても、レースでスタートアタックした際や登りでもっさりして
反応が鈍いと感じることもなく問題ありませんでした。
雨天時走行してませんのでウェット時どうなるかはまだ分かりません。
自然と走ることになるとは思いますが（笑）
某Vi社のタイヤみたく滑りやすいと感じなければいいです。
なんでしょう、何かの性能が突出してる感じはしないですが
非常にバランスの取れたいいタイヤだなぁというのが印象的でした。
