ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

第23回 JBCF 舞洲クリテリウム

週末はレースでした。
舞洲クリテに参加してきました。
カテはE3です。
参加者が多かったですので今回は3組に分かれてまして、E3-3で走ってきました。

まずは結果からです。
DNF(最終周で落車)
23:40 平均出力 220W
怪我は擦過傷と打撲くらいです。
機材の方は前後輪とヘルメットが大破。フレームは無傷でした。

朝はフリースピードのAkioくんと一緒に行きました。
8:30に集合して11:00前に到着です。

会場入りしてからキャプテンからチームジャージを受け取り、
暫くレースの写真撮影してました。まったりモードです。

E2-2組途中からアップをしているとチームメイトのまんたくんが入賞との一報が。
少し興奮気味でアップをしてました。ただし非常に体が重く感じました。
アップ終了後はアスリチューンの赤を飲んでレースに備えます。
空気圧はF6.4R6.6にしました。

スタート30分前に集合地点に検車へ。
重量は余裕でパスしているはずなのに担当のおにーさんが持ったあと
何故か秤に乗っけられます。
「7.5kg!!」
メモリを見てみると
「7.49kg」
めっちゃ正確で感動しましたw

。。。話が脱線しました。
スタートは3列目スタートでした。
整列した前がチームメイトのKさんとRuedaの方(occiさん)でしたので
一応動けるようなら動きますと伝えスタート。
いつも通りバックストレートが向かい風、ホームストレートが追い風です。

前半は様子見で15~30番手位を行ったり来たりです。
ただし、インターバルもあまりかからず先頭交代も発生しないいい位置でしたので
人が入り乱れてカオスな感じでした。
ポイント周回が8周回おきにあるので周回賞をねらっているわけではありませんが
周回賞近くでは前方へでます。ペースアップに楽についていくためです。
ポイント周回の後、先頭を牽く羽目になったのですが折角ですのでバックストレートで
ペースアップすると誰もついてきません。単独走。
ポイント周回トップの方に声をかけ一緒に走りますが逃げるには厳しそうでしたので、
1周ほど逃げた後声をかけて集団に戻ります。

ここからは集団中ほどでサイクリングペース(出力の話です)で脚を回復させます。
ポイント周回、16周目でポイント狙ってる人たちがバックストレートでペースアップしました。
集団は一列棒状。
ただし後ろに付いている分にはしんどくなかったです。前はしんどいでしょうが。

周回賞は一列のまま通過し、その流れのままバックストレートに入ります。
向かい風でスピードが緩んでいた流れに逆らいバックストレートの後半でアタック!
今回は最後まで逃げ切るつもりでかけます。
イメージ 1
photo by けーなかさん

ホームストレートの立ち上がりでもう一回もがいた後、
後ろを振り返るとocciさんが追走をかけてきています。
が、瞬間的に集団が一列になって牽いてきてるのかと勘違いしてしまい、
更に踏み込んでしまいます。
結果、18周目のバックストレートで2人逃げ状態になった時には限界ギリギリ状態となってしまい、
ローテを回せず19周目のバックストレートで吸収されてしまいました。
最悪のタイミング。
この後活性化して危険になるのは分かっていましたので
フェードアウトしようと下がりながら(これがそもそもの間違い)最終周のスタートラインを超えたところで
目の前の選手がハンドルを絡めて落車。。。
転倒した方が車輪の目前に現れ0.1秒で回避を諦め前回り。
無事に?背中から着地しましたので擦過傷と打撲で済みました。

こちらは落車直前までの走行ログです。

イメージ 2

イメージ 3

今回の反省点
・2回目の逃げを作った時に後ろが集団で追っかけていると勘違いし、全力で踏み込んでしまった。
・コーナーが相変わらずヘタクソ。イン側で回ると遅いので立ち上がりで無駄足を使ってしまう。
・久しぶりのレースで集団の密集度に慣れておらずビビることやへたこくことが多々あった。
・逃げた後冷静に考える余裕が無かった。
・チューブレスの空気圧はF6.4R6.6に設定した今回が一番走りやすかった。
・乗り心地やグリップ感もよくタイヤに助けられた感ある。(HUTCHINSON ATOM COMP/GALACTIK)
・アスリチューンの赤が効いたおかげかレース中に体のだるさを感じることはなかった。

基本的にはスプリンターではありませんのでゴールスプリントにはしたくありません。
ゴール前でよーいどんってやると絶対に一番にはなれませんので。
逃げてみないとわからないことがあるので今後も攻め(多くの人は無謀ともいう)の走りをし続けたいと
思います。

レース中の応援及びレース後の怪我の手当てや自転車の移動などサポートしてくださった
関係者の皆様ありがとうございました。