ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

灘崎クリテリウム 2016

はい、今週もレースに参加してきました。
灘崎クリテリウムです。

参加者は約120名。
メンバーはとっても豪華でした。
実業団選手に登録選手、プロカテゴリーで走ってる人たち。

このレースは予選のタイムトライアル(1周)、準決勝、決勝と3レース走れます。
まずは予選のタイムトライアルです。

タイムトライアルで全体の一番を今日の第二目標にしていましたので、
エアロヘルメット(ボントレガーのバリスタ)、前輪60mmディープにシューズカバーと
できる限りのフル装備です。
ですが全体6位通過。
タイムは1分6秒でトップ通過には2秒も足りませんでした。(ave43,6km 411W)

準決勝は予選のタイム別にA-Dにカテゴリー分けされます。
当然一番上のカテであるA準決勝へ。
TT用の装備を全て変更して走りました。(ノーマルヘルメット、前輪ロープロ、シューズカバーなし)
10番手位をおとなしく走り、ラスト2周で後ろの切れた人たちを数え、
降格することもありませんでしたので決勝に備えて流してゴールました。(下位6名がB決勝へ降格)

迎えたA決勝、準決勝よりインターバルのかかり具合がきつく感じました。
きっと中盤以降ポジションを10番手より後ろに下げ気味だったからでしょう。
28周目、ポイント周回のためペースアップした影響で前で中切れ発生。
巻き込まれたので焦って前に出ようとした気持ちが裏目に出て
ホームストレート後の180度ターンでペダルを打って落車してしまいました。
後ろ一人巻き込んでしまいそのままDNF。(自爆してすみません)

身体は肩に2箇所、肘2箇所、膝2箇所の擦過傷と少し肩の関節を痛めてるようです。
比較的軽症で済みました。

しかしフレームはシートステイに目にわかる程度のクラックがw
あとは後輪のスポークがまがっていました。スキュアーもお亡くなりに。
今週末もレース(きらら浜クリテ)ですが、無理言ってなんとかしてもらっているところです。
あと、おろしたての新しいジャージも。
ただジャージの素材が高機能だったおかげで(ビオレーサー製)
落車ダメージはかなり軽減しています。首元の裁縫部分が破れただけで、
他は破れなかったおかげで肩は2箇所の出血だけで済みました。

イメージ 1


以下、反省点と備忘録です。
・立ち上がりのダンシング時、上体と自転車がぶれている。要スプリント練。危ないし。
・コーナーの出口で目線が低い。
・コーナーでアウト側を回る時にどうしようもなく遅かった。
・コーナーでイン側を回った時は前との車間が開かずスムーズに曲がれた。いつもの逆。
・レースの時はいつも外しているクリートカバーをつけっぱなしのまま走ってしまった。
・中切れ後に前に追いつかないといけないという焦りが生まれ、落車は
 必ず避ける意識が薄れてしまった。翌週のレースの方が大事にも関わらず。
・自前で救急箱持って行っていたのが功を奏した。
 救護所で手伝ってもらいながら、救急箱に入れてた歯ブラシで傷口を
 ゴシゴシこすってかなりの砂利を落とせた。歯ブラシは結構大事。
・救急箱にガーゼと化膿止めを入れる必要がある。
 その場になかったので防水シートを貼ったが帰宅後シャワーを浴びた後化膿止め+ガーゼに変更した。
 体感的には擦過傷が出来て1週間は軟膏タイプの化膿止めを塗って湿潤状態を
 維持した方が治りが早い印象。落ち着いてきたらハイドロコロイド絆創膏に切り替える。
 形成外科に行くのが一番だけど。
・落車時、手を出さず滑るように転ぶことができた。落車時の受け身能力が向上してる感あり。

きらら浜は過去2度参戦して二度とも個人TTをして終わっているので
どうにかしてレースをしたいです。