では結果からです。
DNF/48人
24:38 200W
DNFと書くのはいつ以来でしょうか?
ではレポに入ります。
今回は当日新幹線で移動しました。
どうも知り合いにDay2の広島クリテだけ参加する方がいなかったようなので諦めました。
始発(6:10こだま)で出発し、会場には7:30頃着いて輪行解除。
駐車場に向かうとエキップティランのまっつーくんがいましたので
荷物を置かせていただきました。ありがとうございます。
8:00のマネージャーミーティングに備えて受付とレース準備を慌ただしく行い、
8:30から試走へ。
特徴としては、
・T字のコースを一筆書きのように時計回りで走る
・スタートフィニッシュ地点直後に殺人ギャップがある(今年も何人か葬った模様)
です。
試走は知り合いと談笑しながら、アップも兼ねて走りました。
アップ終了後、自転車を置きにいきますが、すでに結構並べてあり後ろの方へ回されてしまいます。
それでもスタートは3列目くらいに並び、
スタート2分前からいつものルーティーンワークを行ったあとスタート。
今年はちゃんと規定通りローリングスタートをしてくださったので(笑)、
最初の180度ターンを曲がったところでリアルスタート。
2番目の180度ターンを曲がり、最終コーナーの180度ターンを曲がって
私が魂をかけた踏み込みに対し、
「踏み込みが足りん!」
とみんなのトラウマを思い出すかのごとく
周りとの絶望的な加速差により後方へ追いやられます。
photo by T.Yusukeさん
そして1周目を終えたあたりで今日のレースは完走できないことを悟りながら、
最後尾であれやこれやしながら必死でインターバルに耐えますが、
6周目の最終コーナーの立ち上がりにてジエンド。
集団から遅れて2周独走したあとで赤旗振られてレースは終わりました。
photo by T.Yusukeさん
と、結果は残念だったのですが、今回のレースまでのアプローチについて書いておきます。
・200W以上の負荷をかけて乗れるようになったのは3週間前から
・あまり練習量を増やすと膝痛が再発する可能性があるので出来ることを絞って練習を行う
・CTLを急激に上げるとほぼ0に近い状態だったのでレースウィークで疲労が抜けなくなる可能性
・コースはE2の10周回を想定。
を加味して、やったトレーニングは
・平日に1日コースレイアウトに合わせてL6以上のインターバル。
→具体的には10sec400W20sec180~200W前後でレスト*2、15sec400W45sec180~200W前後でレストの2minを1セットとして可能な限り行う。9.5セットは出来るようになっていた。
・ベースとなるFTPの向上を図るために20minL4
→最初は15minしか出来なかったけど20min踏めるようになった
・付け焼き刃程度に180度ターンの練習
→効果あったかは疑問ですが、やらないよりはマシだったと思う程度には効果あったはず。。。
です。しかし実際には
・E2が人数減により10→15周回になった。
・実際のレースでは、毎回の180度ターンの度に630W前後10sec前後踏み続けてる
という想定と異なる結果に。練習してないことが出来ないのは当たり前です。
千切れるべくして千切れたレースでした。
とりあえずレース復帰できるまでにコンディションが戻ったことが分かったのが朗報です。
ただ、JBCFのE2レベルのレースで引きずられるだけで終わってしまうのは
一切面白くないということがわかったのも事実です。
少しずつ練習のボリュームを増やしていけるようにしたいと考えています。