集合場所は向島洋ランセンターだったのですが、
事前情報で駐車場のスペースがあまりないとのことでしたので
多分有名ですよね、ここ。
11月から渡船の運行状況が変わったらしく、3本ある航路のうち真ん中の
渡船が運行してないとのこと。
代わりに駅前の渡船から乗って向島へ渡ります。
（あとで確認したら日曜終日と月～土の12:00から16:30がやってないそうです）
そして集合場所へ。
3ルート（Aコース（今治往復）、Bコース（山あり海あり）、Cコース（ファミリー））予定されてるのですが、
私がBコースへ行こうとすると何故かブーイングがｗ
Aコース行かない理由？
大島～今治間の橋が高くて怖いからに決まってます！！！
という感じで諸注意を受けて和やかにスタートしました。
まずは因島へ向かい、定番のはっさく屋さんへ。
今回はいつものはっさく大福ではなくぶどう甘夏大福にしてみました。
こちらも甘くて美味しいのですが、個人的には甘味と酸味のバランスの取れた
はっさく大福の方が好みです。
他のメンバーに聞いてみると、お子様たちにははっさく大福は
不評でこちらの方が良い。とのことだったので、好みの問題だと思います。
はっさく屋のあと、普段は反時計回りに因島を回るのですが、
今回は時計回りで走りました。
こちらは時計回りよりもアップダウンかなり多めです。
車は少ないですが。
何度か休憩しながら地蔵鼻と呼ばれるポイントまで行きました。
海岸の先っちょに岩があってそこにお地蔵様があるそうです。
残念ながらがけ崩れの影響か、通行止めになっていて近寄れませんでした。
車で通れるのか怪しい道を通って大通りまで戻ります。
地蔵鼻、割とわかりにくい場所にあるので行こうとするとちょっと迷うかもしれません。
お次は生名島へ渡るため、フェリーの時間を確認して各自昼食へ別れます。
なかなかお店がなくて詰みかけますが、なんとか昼食にありつけました。
食べれたので文句は言わないという味でした（失礼）
そこそこボリュームがあって780円だった点には満足しています。
その後、お店を探す際に見つけた洋菓子店「博愛堂」さんへ。
洋菓子店ということもあり、ケーキが多くてサイクリング中に食べられるものは少なかったですが、
この2つどちらも買いました。
中に果物が小さく切った状態で入っていて、
いちじくが美味しかったです。
その後、生名島へ渡ります。
生名島はほぼ通り過ぎるだけで佐島へ。
佐島ほぼ最南端の海岸へ向かいました。
途中の景色です。
自動車一台分くらいの細い道を進んで写真の海岸へ向かいました。
途中、コーナーのいたるところに砂利があって若干ヒヤリとする場面も。
そんなこんなしてたら到着しました。
島ならではのいい景色です。
しばし写真撮影の後、Uターンしてもとの道へ戻ります。
そして写真の橋を渡って弓削島へ。
橋を渡る前に広場があったのですが、
何故かyukanaさんの希望により私のダンシング講座を
開くことに（笑）
その場で問題点を指摘してどうすれば治るか実演。
が、足りないことに後から気が付きました（笑）
参加メンバー(20人以上)みんなが注目する中でしたので
緊張したからということにしてくださいｗ
その後、弓削島からまた因島へ戻り、白滝山へ登るグループと
はっさく屋の取り置き分を持ち帰るグループに別れました。
私は白滝山を登るグループへ。
結構な坂（平均11%）をクリアして駐車場へ。
駐車場の横に描かれていました。
全メンバー到着後、展望台兼お寺へ歩いて登ります。結構な石段が待ち受けています。
ロード用の靴で歩くにはとても大変でした。
そして頂上へ。
今回のハイライトです。しまなみ海道でも一二を争うくらい景色の綺麗なところでした。
苦労して登った甲斐のある光景です。最高でした。
後ろから特急D241トレイン（3人編成）がビューンって抜いていきます。
楽しそうだったのでここまでずっと仕切ってくださっていたスタッフサダさんに
ひと声かけて追走アタック。
5秒くらいあった差を詰めて最後尾につくと、ピークでスプリントになっていたので
こっそりもがいて先着してガッツポーズ（笑）
完全に悪いことをしたと思います。反省はしてません！
その後、D241さんが楽しそうに先頭を引いていたので
先頭交代はせず、最後尾で登りでスプリントになったら先頭を取りに行くスタイル。
完全に悪い人でした（）
そんなことをしていると洋ランセンターへ戻った時には
息も絶え絶え、ぐったりしてゴールすることに。
久しぶりのいいペースで楽しかったです。
一足先に離脱して尾道まで戻り、福山SAで晩ごはん食べて帰宅しました。
久しぶりのしまなみサイクリング参加でしたが、
普段のしまなみサイクリングとは全くかけ離れた道ばかりで
新発見の連続となり非常に楽しかったです。
企画してくださったなかやまスタッフの皆様及び
サイクリング中お世話になった皆様ありがとうございました。
