ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

岡国耐久2ソロ。その1。

はい、逝ってきました。

レースの結果は2ソロに出場し、20/101でした。
最終周、雨が降り出したので10番手位の位置にはいましたが、危険回避のため
流して終了しました。そしたら案の定落車2件がありました。
無事にレースを終われて良かったです。

レースレポの前に書きたいことがあります。

今日の集団、非常に危険でした。
何が危険だったかと言いますと、
・集団内で斜行多い
・集団でコーナー曲がる時に自分の曲りたいようアウトインアウトで曲がる
・何故かバックストレート後の下りのヘアピンコーナー~ホームストレート後の登りのピーク地点に
かけて遅い人たちの方へ寄ってく
・結果、遅い人が集団内に入ってしまい、遅い人、速い人ともに危険な思いをする
・しかも速い人が遅い人に罵声を浴びせる。意味不明です
・メイン集団で走ってる人が集団外の人を右から抜かず何故か左から抜いていく

まず、斜行が多いことについてです。
斜行が増える理由としては、先頭の方が集団を牽いてて合図を出しても2番手の人が
変わりたがらず後ろに付いたまま→無理やり先頭の方が左による→それでも前をひかない
これが原因だと思います。
前にいる選手は安全に走れる代わりに先頭交代の義務を果たすべきです。
でないと今日のように無理やり先頭交代をしようとしてプロ気取りで斜行することとなり、
集団全体が危険になると思います。

今日集団内にいた時感じたのは自分のラインで曲がろうとする意識の多い方が
非常に多かったです。
くだりヘタクソなくえごでも余裕でアウトアウトアウトやインインインでラインキープして
走れるスピードだったにも関わらず、コーナーで好き勝手なラインを通る方多数。
おかげで曲がっているときに幅寄せされてブレーキをかけることが多かったです。

遅い人たちに寄っていくのは斜行があったせいもあると思いますが、今回は全体的に
メイン集団とその他の方との境界が近かったように思います。
くえごが集団の左側を走ることが多かったのもありますが、何回も左注意の合図や
声掛けをしてました。
また、メイン集団の方がわざわざメイン集団以外で走っている遅い方を左側から抜く→
後ろも追従→結果集団内に遅い方が入る→遅い方は怖い思いをする&罵声をかけられ
お互い不快な思いをしながら抜いていくことになる。という悪循環に陥っていたように思います。

耐久レースって、本来は、
・速い方は優勝目指して頑張る。
・そうでない方はそれぞれの目標(完走なら完走)目指して走る。
・そして主催者側は参加人数をたくさん増やす取り組みをして儲けるwww
と、参加した皆さんみんなが楽しめるように考えられた物だと思います。
ですが、今回は速い人も遅い人もみんな後味悪い形で終わってしまい、
初参加された方々には天候だけでなく展開的にも非常に厳しいもの
だったかと感じています。
個人的に本来レースイベントで大切にすべきは初参加の方がいかにして
楽しめる工夫をするかが大事だと思います。そして継続的に参加してくださる方を増やした方が
人のつながりが増えたり、自転車業界的にも販売台数が増えていいことだらけですのでw
速い人はほっといても楽しむ術を見つけてますし。

自分が逃げたいときだけ前にいたやつがいうのもアレですが、今回のレースはほんとに
集団の動きが酷かったです。今まで出たレースの中で最悪でした。
こけずに帰ってこれてほんとに良かったです。
レースは速い人たちの足自慢大会じゃなくて参加したみんなが楽しむものですので
もっと安全意識を高めてからレースに出てほしいものです。