ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

JBCF伊吹山ヒルクライムE2

伊吹山ヒルクライム@E2に行ってきました。
まずは結果から。
19位/45人 35:48 279W(4.5W/kg)

今回は前日受付ですので、土曜からげんたつさんと二人で行ってきました。
朝9時頃出発し、一度草津で休憩しましたが12時30頃には関ヶ原町へ到着。
最近開通した新名神で神戸~京都間をストレスなく行けたのはデカかったです。

昼食は受付すぐ近くのお店、レストランいぶきで食べました。
春巻の中身のあんが美味しかったです。
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受付を済ませ、マネージャーミーティングに出席すると「頂上が爆風でヤバいから短縮!」のアナウンスが。
更に天候次第で中止もあり得るとのことです。マジか…
明日の6時にJBCFのサイトに開催可否の発表するとのアナウンスがありました。
一旦気持ちをリセットする為に夕食は名古屋まで焼肉食べに行きましたw

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名古屋クラスタのむひょさん(TRB)、ようかんさん(ETTだったりフォトグラファーだったり)と
合流して4人で食べましたが、美味し過ぎて翌日のことを考えることを一旦停止。
ひと月振りにお酒飲んでました。

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ホルモン奉行むひょ。
楽しく美味しいもの食べて盛り上がり、初めての名古屋を満喫することが出来ました。
もはや旅行にレースがついているといった気分で一日目は終了。

レース当日の朝は6時起床。
すぐにJBCFのサイトを確認します。
レース開催の模様です。すこし安心しました。
それを確認してゆっくり準備。
東横インに止まっていたので朝食は無料のバイキングを食べようとしていたのですが、
長蛇の列を見た瞬間に断念。朝から並んで無駄に疲れたくないです。
あとは並ぶ時間を予測し私の仕事での時間単価で計算したらいくらになって、
その行列に並ぶ価値はあるんだろうかという逆にせこい考えが浮かんできますw

という訳で朝はコンビニで買って会場入り。
宿周辺は曇りでしたが、会場は土砂降りの雨でした。
早速雨神の異名を取る私の仕事を果たします。
午前中はホビーの部が行われていたのですが、
この雨の影響でDNSする人多数。怨嗟の声やクレームが私に多数入ってきました()

いつもどおりレーススタート2時間前まではゆっくり過ごし、そこから準備に入ります。
今回はアップも緩め、時間はいつもどおり20分前後だけ行い、
長距離移動で狂ってしまった身体の使い方だけ普段通りにしてから
スタート会場へ向かいます。

スタート地点で検車がありましたので数値を確認してみると、
「7.5kg」
え、私の自転車重すぎ?
以前ドグマのときに検車で重量を測った際(2015秋舞洲)にも7.5kgでしたので、
フレーム+フォークで約300gは軽くなっているのに
当時から変更したパーツ分で約300g重くなっている計算です。

レースは穏やかにスタート。
事前にある程度結果は見えているので一定ペースを守って走りました。
最初の1kmまでは緩斜面が続くとのことでしたので集団についていき、
斜度がきつくなった瞬間に遅れ、自分のペースで走りました。
先々週、彼女が可愛くて早いHくんに対して「リア充爆発しろ」と念仏を唱えがなら登った金山と
同じくらいの出力で登っていきます。
しかし、20分程経過しても全然苦しくなりません。
そこで気づきます。「これペーシング失敗したやつだ。」
そこからペースアップして登りました。
ペースアップ以降前に見えていた5人の集団のうち1人だけ刺し切れずにゴール。

おかげさまで5sec~30minまでのピークパワーはゴールからスタートへ向け綺麗な形を描いていました。
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現状1h5.0W/kgを出せる力もないんでついていけるまで集団についていくのではなく、
速攻千切れて一定ペースで走ったほうがタイムが出ると考えています。
ですので限界ギリギリのペースを刻むのがヒルクライムレースでは
最善の走り方だと思っているのですが中々難しいです。

頂上で岡山メンバーと話しながら、下山用の冬用ウェアを着込んで安全に下山しました。
ローハイトでも途中何回か煽られる程度には風が強かったですので何事もなく下山できて良かったです。

さっさと着替えて帰路へ。
岡山へ戻ってきた後は二人で天一寄ってから帰りました。
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レース要素半分、旅要素半分でしたが初体験の出来事が多くてとても楽しかったです。
来年こそフルコース走りたいのでどうしようか考えてみようと思います。
お世話になったげんたつさん・むひょさん・ようかんさん
及びその他道中お会いした皆様相手をして頂きありがとうございました。
来年も雨を降らせに行くかもしれません(メーワク)。