矢掛の柚餅子を求めて走ってきました。
9時過ぎに出発。
本日は晴天のおかげでとーーーっても自転車が前に進みませんでした（風速8m）。
前半、総社方面に進みますが25km出すのが精一杯。
この風が吹き出すと冬が来たなぁって実感します。
清音からは高梁川を南下し、玉島まで。
横風が強烈で少し涙目になりましたｗというか煽られて普通に川岸の下まで転落しそうで怖かったです。
玉島ではフリーダムな運転する車がたくさんいて中々なカオスっぷり。
ここ走っていると岡山県内の他の地域はだいたい安全な気がしてきましたｗ
渋滞に巻き込まれた際、脇道にそれると気がつけば玉島の商店街に入っていました。
玉島レトロ？な商店街だそうです。
昔、ここの商店街におでん屋さんがあって食べた記憶があったので探してみたのですが、
なくなってたのか見つかりませんでした。美味しかった記憶はあるんですよ。
カオスな玉島を抜け、沙美海岸を越えて寄島手前まで行き、北上。
目的の矢掛までの峠を越えていきました。
流して走っていたこともあり、鴨方～矢掛間の登りはしっかりと踏んでいきました。
STRAVAの区間にないのでざっくりしかわかりませんが、
後半にかけて出力が上がっていき、
もう少し踏めそうだったのでなんとなく調子は上向きのようです。
3:55 304W
矢掛のトンネルを超え、下ってからも向かい風でした。
ここまでほぼ向かい風。目的地の佐藤玉雲堂さんに着いたとき、
二時間半経っても60km程度しか進んで無かったようです。
向かい風パワー凄い。
お目当ての柚餅子を購入して外でいただきましたが、
柚子と白味噌の塩梅がちょうどよくてとっても美味しいです。
何故か冬になると食べたくなるんですよね。
帰路は真備地域を迂回して変える予定だったのですが、
前半にアベレージを稼げなさすぎて時間がなくなってしまい真備地域を通過することに。
7月の豪雨災害以降初めて訪れましたが、
いたるところに豪雨災害の爪痕が残っており、まだまだ復興には時間がかかるのと
改めて被害の大きさを痛感。
あまり出来ることはないのですが、少しでも出来ることをやっていこうと思いました。
清音からは流して帰宅。冬休み初日は色々と考えさせられるライドでした。
