ゆるぽたデベロッパー(仮)

新タイトル検討中w

第21回Mt.富士ヒルクライム

第21回Mt.富士ヒルクライムに参加してきました。

まずは結果からです。

1:17:52 Ave232W(3.6W/kg)

目標としていたシルバーには届かずでした。

 

今回は当日レポ、準備の2部構成で進めようと思います。

まずは当日レポです。

【当日レポ】

「仕事の時間だ621」

その声で起床。(大嘘)

起床時の心拍は普段より10くらい高かったです。

高地なのでそんなもんですよね。

 

そこからはさっさと準備を行い、会場へ向かいます。

当日朝の食事は、

・ベーグル×2

・どら焼き×1

・フルーツヨーグルト×1

トロピカーナマルチビタミンドリンク×1

・ホットコーヒー×1

でした。

背中には以下を。

アミノバイタルアミノショット×3

VAAMプロ×1

・アスリチューン赤×1

 

第7ウェーブなので朝はゆっくりできました。

無事に7ウェーブの先頭を確保。

 

すると、スタート前に実況絹代さんのアナウンスで

栗村修さんが参加していたことが発覚。

なんと同じグループで走ることとなりました。

当日一番のサプライズ。

素敵ですねご友人!

 

前のほうに数名シルバー目標の方がいましたので、

一人の方が音頭を取ってくださってパックで走ることになりました。

(栗村さん含む)

私の目標は240W台で走ることです。

 

リアルスタート。

料金所までの500mで結構なペース。

というか完全にオーバーペース(250W over)だったので、

少し躊躇して離脱します。

 

が、しかし後ろを見ると誰もいません。

これを逃すとパックで走れることはないだろうと思ったので、

料金所付近の緩斜面で無理して追いつきました。

 

そこから20分くらいパックで走り、

5キロまでは残っていました。

音頭とってくれた方がシルバーペースとアナウンスしてくれたのは

有難かったです。

 

が、無理なものは無理だったので、緩斜面で引いたあと

集団から離脱しました。

集団内のメンバーは割と脚がそろっていたので

走りやすかったです。

ご友人...踊りつかれたのですね。

と言われた気がしました。

 

そこからは単独で最後まで。

 

ゴール後、パックで走ったメンバーとお話していると、

音頭を取った方だけはシルバー達成できたようでした。

結果的にはシルバー狙うなら乗ると判断したのは正解だったのかなと。

 

最終ウェーブでシルバー取得するには単純に力不足でした。

 

使用機材

・フレーム:Venge Pro 2020

・ホイール:CL50

・クランク:power2max

・タイヤ:Hutchinson Fusion 5 Galactik 25c(旧ETRTO)

・チューブ:MICHELIN AIRCOMP LATEX

・空気圧:前4.8bar 後4.9bar

 

 

走行ログです。

Selection #1~#4までがおおよそ20分単位で切った区間ログ、

Selection #5は走行ログです。

 

サイコンはCA600を使用して区間ラップは取得していたのですが、

SHIMANO CONNECT Labを利用してfit化すると

現在(2025/6/3時点)はラップが消される仕様のようです。(問い合わせ中)

GC利用者の方はご認識いただければと思います。

 

見事にパワーも心拍も右肩下がりなグラフになっております。

安定してるのはケイデンスだけです。

 

以降、準備編になります。

【準備編】

■参加した動機

2024年11月ごろ、思うところあって何か面白そうな大会ないかなぁと

考えていると、フジヒルが盛り上がっているという事に

気が付きます。

異常独身男性時代なら、普通にシルバーとれるくらいの

パフォーマンス※はあったと自負してるんですが、

じゃあお前さん取ったことあるのかよ?

といわれると、出たことすらなかったです。

そのため、一般既婚男性にクラスチェンジしてもシルバーとるくらいの

脚に戻せるかどうか頑張ってみようと思ったのが動機です。

35:48 4.48W/kg(2018伊吹山HC E2)は出てました。

 

尚、前提条件として2024/7月以降、

・粉瘤手術

・資格試験

の影響もあり3か月ほぼノーライド、

2024/10/14からの復帰になります。

 

■基本方針

レース出場するにあたって、以下の方針をたてました。

①減量する

②中長期的にピークを合わせるように工夫する

③自転車以外のワークアウトもこなす

④家族との時間を大切にする

 

①は後述します。

 

②について。

故はこぶね氏が以前SNSで「ベース走1か月→VO2MAX1か月→無酸素1か月」

の3か月で回す。

というのをおっしゃってたのを見たので、

それを参考にして真似することにして上記の形で組み立てました。

私は直接はこぶね氏とは関わっていないですが、

友人の友人だった、というのも影響しています。

 

③について。

2019シーズン以降、ずっとどこかしら身体が痛い状態が続いています。

これが自転車のモチベーションが上がらない主要因の一つです。

原因はいろいろあるんですが、端的に言えば

 身体の筋肉で弱いところや動かないところが悪さしている

です。

なのでエクササイズは欠かさないようにしました。

・腹筋

・腕立て伏せ

・懸垂

・背筋

・スクワット

・足指の運動

・カーフレイズ

ニートゥウォール

主だって取り組んだ内容は上記でしょうか。足首より下の部位多め。

平日は毎日、上記のうち何かしらのメニューを行う形です。

あまり厳しく管理はしてなかったので、

やってればOK位の感じです。

お陰で健康的な姿勢を保てるようになりました。

 

④について。

一般既婚男性にとっては①~④の中でこれが一番大事です。

異常独身男性にクラスチェンジしないつもりなら。

 

■準備する中で成功したこと、失敗したこと

・成功したこと

 減量

 GW以降のコンディショニング

・失敗したこと

 3,4月のトレーニン

 歯の治療

 

一つ一つ書いていきます。

①減量

これは間違いなく成功したといえます。

2024/11/18時点で70.6kgあったんですが、

2025/5/30時点で64.1kgまでスリム化しました。

 

 

 

筋肉の減少も最小限と言っていいほど抑えられたので、

レーニングのプロ飯田大樹さん(ミスd...のプロじゃないよ)からも

お褒めの言葉をいただいています。

 

とはいえ、2018の頃より体重+1~2kgですが。

しかし目標体重-1kgに到達したので、納得しています。

 

減量についてですが、

摂取カロリー<消費カロリー

を満たすことが大前提なので、

正直何食べてもいいと思っています。

 

そのため、基本方針としては「美味しいものを8分目まで食べる」

を徹底しました。それだけです。

時々訪れる、永遠に続くように感じるお腹の空腹については、

耐えてください。

狂い火の王になる為なら簡単ですよね(ニッコリ)

 

ここからは食べるときに気を付けたことを挙げていきます。

・バランスよく食べる

→主食(米、小麦)、主菜(肉、魚)、副菜(野菜)、乳製品、果物、に分類分けし、

 ある程度は全て欠かさないことを意識して食べる

・3食欠かさない

・おいしいものは気にせず食べる

→ダイエット中食べたものです。

 例。ラーメン(二郎系除く)、ピザ、ケーキ、トンカツ、寿司、カレー、和菓子etc...

・中毒性のあるものは避ける

→具体的には炭水化物と脂質で構成された食べ物です。

 ポテトチップス、芋けんぴ、菓子パンなど

・よく噛んで食べる

→消化が良くなるのと満腹感を早く感じることができます

・サラダにドレッシングはできるだけかけない

→代用品として塩、胡椒、オリーブ油orアマニオイルを使用

・調味料にこだわる

→天然塩、胡椒(球の状態のやつを使用時にミルで挽く)、オイル等々

・ライド中に補給食を欠かさない

→1時間に大きな大きな焼きおにぎり1個相当+ACTIVIKEのライド用ドリンク

 目的としては、ライド後のドカ食いを避けるのと

 ライド中のパフォーマンス低下を狙っています

・高強度の日はしっかりと炭水化物を食べる

・低強度の日は少なめに炭水化物を食べる

→同じような消費カロリーでも、

 高強度の時には糖質がエネルギー元なので、

 体重を気にせず好き勝手炭水化物を食べてました。

 代わりに低強度の時は少し少な目に食べてました。

プロテイン不使用

→毎食20g~30gのタンパク質は必ず摂取していますので、

 プロテインは不要と判断しました。

 プロテインは安易に買って摂取しがちですが、なんで摂取するのか?

 をよく考えた方がいいサプリメントだと考えてます。

・アルコールは週末限定で飲む

→週2~3に限定しました。これは趣味です。

 

糖質制限や脂質制限などの極端なことは行わず、量にだけ注意して

身体の声を聞きお腹がすいてるときにすいていればOK

という判断のもと、方針をブラさずに継続していきました。

 

②GW以降のコンディショニング

こちらについては、簡単なことなんですが、

GWにしっかり乗ってATLとCTLがマイナス30前後になるよう

乗りすぎない程度に乗り込み、

GW明けに3日ノーライドで回復、

そこから2週間VO2MAXを狙って重点的にトレーニングを

行いました。

最終週のテーパリング中、想定外に1kg減ったこと以外、

割と狙った通りに調子が上がったので、

当日は環境次第(ここ重要)でワンチャンあるくらいの

パフォーマンスが出せたと思っています。

環境に左右される程度のパフォーマンスだったと察していただければ幸いです。

 

次は失敗したことについてです。

①3,4月のトレーニン

これは3,4月は減量期だったのもあったんですが、

確実に停滞していました。

 

理由は色々あるんですが、一番大きかったのは

・ZWIFTレースで頑張った気になって、

 狙ったゾーンを狙った通りに練習できていなかった

が挙げられます。

ZWIFTレース、やってて楽しいししっかりとした負荷がかかるんですけど、

それが狙い通りに適切な負荷がかけられているとは限りません。

慣れた方なら上手に狙った負荷をかけられるレースに出て

想定通りパフォーマンスを上げられるんでしょうけど、

私には無理でした。

気が付いてからはワークアウトに移行し、

想定した負荷をかける形に切り替えました。

 

後は単純に体の疲れが出てきたタイミングだったのか、

身体の痛み(膝、足首)も出たりして思うように練習できなかったり、

後述する歯の治療でストレスフルな生活をせざるを得なかったり。

次パフォーマンスを上げる機会に生かしていく所存です。

 

②歯の治療

これは歯の定期検診に昨年11月から行っているのですが、

一通り虫歯の治療が完了した後、歯の根が腫れてることに気が付きます。

11年前に落車で顔面着地をメイクして歯槽骨を骨折した際、

歯の神経を抜く治療をしているのですが、

歯茎が腫れて少しうずく感じが出てきました。

せっかくなので、治療をすることに。4月中旬の出来事です。

治療自体は歯の神経のある部分に詰め物をしてるのを

除去し、空洞にして膿を出す、という簡単なものですが、

膿を出すのに歯の神経のある部分を空洞にしておく必要があります。

治療開始時は空洞になった部分の歯茎から、

ご飯を食べるたびに激痛が走るので、

とにかく食事がストレスで大変でした。

 

ずっと悲しいまま?

→そうだ

という展開が一瞬よぎったのですが、

幸い5月には痛みも治まりご飯がちゃんと食べられるようになったので、

練習にも集中することができるように。

 

このblogを読んだ賢明な読者の皆様は歯の治療はシーズンオフにすることを

お勧めします。

 

【終わりに】

初参加でシルバーをとるチャレンジは失敗に終わりました。

最終ウェーブの特徴として、人工的な向かい風(下山パックの風圧)を浴びる

時間が長いです。タイムを出すには圧倒的に不利だと感じました。

 

ただし、

最終ウェーブである事は

フジヒルのリングチャレンジに不利な要因であっても

不能の要因ではない。

 

と考えております。

人生最速であれば同条件でも達成してたと考えてますので、

単純にそこまで戻せなかっただけの準備不足という一言に尽きます。

 

また再来年に準備することが出来たなら挑もうと思います。

火をつけろ、燃え残ったすべてに。

第39回 ちくさ高原ヒルクライム大会 Aクラス

  • 第39回 ちくさ高原ヒルクライム大会に参加してきました。
  • まずはリザルトからです。
  • 結果:DNF(2本目未出走)
  • タイム:1本目 39:58 Ave249W(3.8W/kg)
  •  
  • 一本目の途中で左膝に違和感が出たので切り上げて帰りました。
  • ではレポです。
  •  
  • 朝は自宅を5時に出発し、7時過ぎには会場入り。
  • 途中、大原過ぎたあたりにある温度計表示には「14℃」とあり、冷え込みはそこまでかな。
  • という印象でした。
  • 受付を済ませ、簡単に準備。
  • 初めての大会なので、ゼッケンの位置とか念のためスタッフさんに
  • 大丈夫か確認したりなど。
  • 大会によってはゼッケン貼る位置間違えるとこっぴどく怒られますからね!
  • 気を付けないといけません。
  • ただ、スタッフの皆さん穏やかで、割と緩そうな大会の印象です。
  •  
  • アップ中、久しぶりに会場でグランプッチのNさんと会いました。
  • 相変わらずのご様子で楽しかったです。
  • アップも適当にいつも通りの内容で済ませ、
  • アスリチューン赤を飲んでスタート地点まで下りました。
  • 下ってる途中、温度計表示を見ると「10℃」の表示が。
  • 寒くなっとるやんけぇ。。。
  •  
  • 1本目のコースは全長12.5kmのうち前半4kmが平均2.8%と緩く、
  • 以降は平均7~8%です(STRAVA調べ)。
  • ターゲットワットは260W台(4.0~4.1W/kg)で、数値的に上位を狙うことは不可能ですので、
  • 最後方からまったりスタート。
  • のはずが、走っていると気が付いたらスイッチが入って前へ前へと。
  • 気が付けば緩い前半区間で中切れしたほぼ先頭まで上がってました。
  • 中切れしてるのを追いかける選手がいたので反射的にジョイン←おいやめろ
  • いい勢いで踏んでローテも回ってたんですが、その間1:41もの間299Wで踏んでいて閉口。
  • これ以上の負債を抱える前にその集団からは離脱して、
  • 自分のペースで踏み始めました。
  •  
  • すると、後ろから「えっほ、えっほ、ぶはぁ」と大きな声で
  • 呼吸のリズムをとりながら登ってくる方が。
  • 思わず3度見くらいしてしまいました。
  • 下手に何も考えずぜーはー呼吸するよりも、
  • きちんと自身の中で呼吸法が確立されていてすごいなぁと思いました。
  •  
  • 本格的に斜度のキツい区間に入り、ケイデンスも落ちてしまい、
  • 段々とワットも下がってきます。
  • 特に心拍もきついとはいえレッドゾーンに入っているわけではないんですが。
  • うーん宜しくない。
  • 斜度が緩むちょっと前くらいで、後ろから追い上げてきたNさんにパスされ、
  • さすがに粘らんとあかんと思いスイッチが入り、、、
  • ません。
  • タレるのみ。
  • 駐車場過ぎて残り1km看板過ぎてもNさんとの距離はそこまでなく、
  • 斜度が緩くなったところで踏み込んで差を詰めたけど抜けずにゴール。
  • ちょっと残念でした。
  • 2本目を準備していましたが、左膝に違和感が出てきて、
  • 太腿に筋張った感じがあったので悪くなりそうだったため、
  • スタッフさんには2本目未出走と連絡しました。
  • 穏やかでゆるーい感じな大会ですが、上位の方々はちょっとよく分からないレベルで
  • 速いので、面白かったです。ありがとうございました。
  •  
  • ここからは備忘録です。
  • ・ウェアはちょうど良かった。気温10℃曇り(長袖ワンピース+ニーウォーマー+指切りグローブ)
  • ・左膝については帰宅後、お金払って即治療。痛みとハリはとってもらったので要経過観察。
  • ・使用できるケイデンス域が狭いので、80~100回転ぐらいだとパワー出るけど、
  •  それ以下だとパワーが落ちている疑惑。理由としては、
  •  3本ローラーだともっとパワー出ているため。
  •  3本ローラーよりは大体10Wくらいは低い。
  •  
  • という事で今日のレースログを前半、中盤、後半でGC上で選択し、表示してみました。
  • 選択区間

    走行ログ

     

    どうもケイデンスが落ちるとワットが落ちているようにも見えます。
  • ここら辺どう改善するか、を考えた方が良さそうです。
  • 今回の大会では 前53-39 後ろ11-28のギア構成ですので、
  • 前を小さくするか絶賛悩み中です。
  • デカい方が進むんですけど、ワットが落ちるようなら本末転倒ですし。
  • 今年の目標はフジヒルですが、もう少し改善すれば何とかなるかな?
  •  
  • まだ日にちはあるんでやることを積み上げていくだけです。

JBCF 2days Race in きらら浜 2024(タイムトライアル) E3

今期初戦、

2days Race in きらら浜 2024(タイムトライアル)に行ってきました。

 

photo by ko-he-さん

 

まずはリザルトからです。

14位 10:36 平均257W(IsoPower 263W)

数値的には思っているよりも悪かったけど、最悪ではなかった印象です。

 

ではレポに入ります。

当日は崖島さんと二人で会場へ。

6:00に出発し、下松SAで休憩しても9:30前に到着。

GW中でしたがスムーズに会場入りできました。

きらら浜はいつも通りの強風で、また戻ってきたなぁと少し感慨深かったです。

 

そこからゆっくりと準備とマネージャーミーティングを済ませ、

11:00過ぎに試走へ。コース図は以下の通りです。

走った感じ、#5の鋭角コーナーの箇所がどういった感じで

曲がればよいかの最適解が分からずうーんといった感じ。

あと、風向きが完全な横風というよりも若干の斜め方向だったので、

ホームストレートである#8~#1は少し追い風の横風、逆の区間は向かい風の横風、

最終コーナー#8までの直線がずっと向かい風のターンといった印象です。

あとは風向きが変わるタイミングでハンドル取られるので

非常に怖いです。

 

とりあえず作戦としては、

向かい風区間頑張って追い風区間は少し緩める

という形にすることを決意。

コンディション的には大体280Wを目安に踏めるだろうという見込みでした。

 

試走後、すぐに検車に向かいましたが大きな混乱もなくとてもスムーズでした。

今季話題になっているレバーの向きについても、

私は真っすぐセッティングしています。

治具で確認されることもなく、運営側も段々と手慣れてきた感じかなと。

 

定刻になり、続々と選手がスタートしていきます。

私は4番目でしたので、結構早めにスタートしました。

スタート直後、1番出走だった選手に#2のコーナーで抜かれます。

「外いくよー」と声掛けてもらったので気が付いてはいたんですが、

ちょっと意識が持っていかれたことと横風の影響で、

すこーし膨らんてしまい謝罪。申し訳なく思ってます。

そこで日和ったこともありリズムを崩したまま1周目完了。

体感的にはかなーり余裕がありました。

1周目 3:34 平均252W

 

2周目は崩したリズムを整えつつ、1周目の反省を踏まえて走りました。

体感的には最後まで踏み切れそうな感じが出てきました。

2周目 3:30 平均251W

 

3周目は向かい風区間の風が強かった気がします。

でも多分鋭角コーナーの処理は一番悪かったと感じてます。

向かい風区間を踏み切ってゴール。

3周目 3:29 平均269W

 

今回の反省点および所感です。

・スタート直後に抜かれたところで相当日和ったのがとてもよくなかった

・横風区間で下ハン持ってるのは良くなかった。

 バイクの挙動は下ハン握った方が安定はしてたが、

 どうも写真を見直す限り空気抵抗がとても増えてそう。

・当初想定していたワットより20Wほど低いので、体調はそこまでよくなかったのか、何かしら別の原因で過ちを犯しているのかもしれない

・曲がる練習がまだ足りてない

・TTは思っている以上にペース配分が難しい

 

2016の舞洲TT以来にTTのレースに出てみて感じましたが、

TTはなかなか奥が深いです。

裏で本命のイベントがあり体力測定目的で山口までTTに参加したのですが、

割といい勉強になりました。

 

同行してくださった崖島さん、会場でお会いした皆様、運営スタッフの皆様、

楽しませていただきありがとうございました。

第39回 JBCF 舞洲クリテリウム E3

2016年の春以来、7年ぶりに舞洲クリテへ参加してきました。

まずは結果からです。

E3-2 DNF 14:56 AP204W NP222W

暑いと結果出すのは無理です。

苦手とかいうレベルじゃなく、体質の問題だと感じました(笑)

 

過去2回連続(2015秋、2016春)で落車してから出るのを躊躇してたんですが、

今回参戦しようと思った理由は暫く舞洲では開催しなくなると聞いたからです。

ふと今書いてて気が付いたんですが、E2上がってからは参加してなかったようです。

昨年末にE2から降格してたので、今年はE3です。

 

ではレポです。

 

今回の目標としては、

・周回賞狙う

・コケナイ

以上です。今のパフォーマンスで勝てる気はサラサラしてないので

現実的な目標設定です。

 

朝は6:20に原付さんにピックアップしてもらい出発。

会場へは9:00前には到着してました。

既に暑い。。。

 

コロナ禍明けで久しぶりに会える沢山の方々とも挨拶をしつつ、

原付さんがC-1に出走するので、その間に受付を済ませて

マネージャーミーティングも出席しました。

 

昼には試走があったので今日のコーンの配置確認です。

事前にC-1走ってたアタルちゃんから「的確なコース説明」(推定3分3000字)を

受けましたので、最終コーナーの様子を確認しておきます。

 

試走後は隣に車を停めていたドメさんが建ててくださったタープの下に

ずっといたのですが、とにかく暑くてどうしようもない感じです。

氷を背中に突っ込むのですが効果を感じず

しまいには頭が痛くなってきました。

熱中症だ。。。

どうにかして身体を冷やし、頭痛も解消したのでアップを始めたところ

心拍数がスタート直後から130台を指しています。

普段の練習だとどんなに高くても100前後からスタートなので

明らかに異常でした。

 

そんな状態だったのでとにかく体を冷やすことに専念し、

アップもろくにできないまま準備してスタート地点へ。

隣のドメさんは同じ組なのですがしっかりとアップしてました。

いつものやるんだろうなと予想しておきます。

人数も少なかったので労せずして先頭へ並べました。

昔は先頭並ぶのも大変だったのになぁ。

 

そしてスタート。

ローリングスタートですので、隊列を整えている間に

ドメさんはバイクモトの真後ろへ。

そしてアクチュアルスタート後にかっとんでいきました(予想通り)。

 

私はというと、ドメさんのスタートアタックに合わせて踏んでみるのですが

いかんせんアップ不足が響いたのか、大した速度が出る感じでもなかったので

少し緩めて後ろに下がろうとします。

左から選手がまくってくるのですが、まくり方がイマイチすぎる。。。

左の方の頭の位置が私の手の前に出たところぐらいから

こちらへ寄ってくるので確実にぶつかる位置なんですが、

右からも選手が上がってきてたので避けようがありません。

とりあえず左からぶつかられ、右の人にソフトタッチ。

まぁまぁな勢いだったのか、横で観ていたunoさんにはぶつかった音が

聞こえてきたそうです(笑)

 

ぶつかるのは稀によくあることなんでいいんですけど、

一周目からガツガツ強引にぶつかりながら位置取りするのはどうなんよ?

と思うところはあります。

早速E3の洗礼を受けました。

 

その後は集団の信用度がゼロになった結果、

最後尾付近でぶら下がることを選択するんですが、

アップ不足の影響か脚が鉛のように感じました。

アップ大事。

 

暫く走っているとようやく前が緩んだのか、少し踏む時間が短くなります。

そこで9周目、最後尾から最前列まで上がるついでにペースアップ。

マジでびっくりするほどキレがなかったのでアタックではなく

タダのペースアップに終わってしまいます。

なんならただ単に前でて引いただけだったかもしれません。

自分でもビックリです。

 

Photo by unoさん

Photo by ほのたろーさん

 

そのあとは集団につくことをあきらめ、

審判に声かけてDNFを選択しました。

いのちだいじに。

 

車に戻った後はしばらく動けませんでしたが、

けーなかさんに冷水かけられてだいぶ楽になりました。

冷水パワーすごい。

 

その後はMカテゴリに出場していた原付さんを観戦し、

片づけをして無事帰宅しました。

 

今回の反省・気付きです。

・暑さ対策で水4L、氷2L持っていたが、有効活用できず

 熱中症の症状が出始めた。(回復はした)

・クーラーボックスのおかげで切り抜けられた。

 帰宅後でも氷は残っているのはすごい。

・暑い日に活動してはいけない()

・課題としていたコーナリングは散々ロクバン周回してたお陰で

 目立った問題にはならない程度に曲がれていた。

・とにかく加速が遅いので立ち上がりで踏み始めに少し差が開いてしまう

・ポジションの上がり方が雑

・ぶつかった程度で集団全体の信用度を下げるあたり、

 戦う心の準備も出来ていなかった。

 後から考えれば大丈夫そうな人の後ろを選ぶという選択肢を

 取らなければいけなかった。

 

こんなところでしょうか。

レース出るたびに色々と思い出していくのは新鮮ですね。

 

レース会場で出会った方々、応援してくださった方々、

お相手してくださって大変ありがとうございました。

RING OF FASTER C2

RING OF FASTER C2に参加してきました。

まずは結果からです。

c-2 3位(3/3) 30:04 228W

ベベです、今考えるともう少しやりようがなくはなかった気がしてますが、

あまりにも踏めなかったのでこの有様となってしまいました。

ではレポです。

レースが14時からと遅かったですし、
そもそも参加するか会場行ってから決めるつもりでしたので、
朝は崖島さんと2人で定期練習を行い40kmほど走ってきました。

ここでもスタート直後は調子が悪くて全然踏めませんでしたが、
後半盛り返してきて最後の坂では今シーズン5minのベストワットが出てました。
とはいえ5W/kg超えてないんですけども。

お昼をコンビニで簡単に済ませて移動中、ボトル忘れた事に気がつきます。
まだ6月だしなんとかなるやろ、
と油断した結果エラいことになるなんてこの時はまだ想像もしていませんでした。

会場入りすると疎らな車を見て「少な過ぎワロタ」と心の声が出るも、

とりあえず受付へ向かいます。
参加者表を見てみるとまだc-2は誰の名前もありません。マジか…
暫くフラフラしてるとレース参加予定だったN君から出てくださいと

懇願されてしまいます。
というわけでなし崩し的に参加することとなります。
会場で着替え、タイヤの空気も入れずに準備をすすめました。
朝入れてますし、そんなに空気抜けるチューブ使ってないので問題ないでしょ。

最終的に3人の参加となり、まったりした感じでスタートラインへ。
ちょっとでも体力温存したいのでノーアップ、まったりスタート。
最初の2周ほどはみんなでローテし、次の周あたりでN君がアタック。
ついていこうと思うも1ミリも踏める感じがせず、

遅れて自分のペースで踏み続ける形に。
翌周には追いつくのですが、またN君アタック。

またしてもついて行けず1人遅れてしまいました。

Photo by Yuta 

暫くすると踏めるようになってきましたので、ボチボチ単独追走を開始します。

しかし、10分ほど単独で走っていると問題が。
気温が高く、喉が異様に乾いてきます。
あまり宜しくありません。ボトル忘れたことがモロに影響してきます。

そこでスタッフの方やMCフクドメさんに水を要求(言い方w)。
人数少ないこともあり、ボトルを渡していただけることとなりました。

15分ほど単独で走ってると、前が緩んだのですかさずペース上げて追いつきました。うーん無駄脚。
が、追いついたときに

「さーくえご選手、追いついた勢いでアタックする勇気はあるのか?」と
MCフクドメさんから煽られます。
MCフクドメさんに煽られたなら「やらなきゃ意味ないよ」
という訳で、その周でたまたま前が緩んだこともあり前に出て悪質アタック。


するも、キレがなく後ろを切り離せなかったので諦めます。

という一連の流れがあった周でボトルを渡してもらえる算段が付き、
その次の周でNくんが再びアタックしたことで私が切り離されます。
カウンターをしっかり決められてしまいました。。。
で、さらに遅れたタイミングでボトルを受け取ったのですが、
6年ぶりのボトルキャッチだったのでしっかりと減速してから
もらったため致命的な遅れとなってしまいました。
無念。

Photo by T.Yusuke

その後、N君とは異なるもう一人の方も千切られてしまったようで、
ラストは3人バラバラで単独走やってゴール。
ラスト3周くらいでもう一人の方が完全にタレたのはわかっていましたのですが、
合わせて緩めてしまいました。
このタイミングでしっかり踏んで追いついていれば結果は変わっていたかも
しれません。

今回の反省や気付きです。
・ボトルはいついかなる時でもちゃんと用意すること
・アップをする
・ボトルキャッチの練習をする
・単独でもある程度踏める脚力は戻っている
・序盤はコーナリングで遅れてしまいがち

初歩的やな。。。

参加者が少ない中でも開催してくださったフクドメさん、
サポートしてくださったスタッフの皆様ありがとうございました。

 

第11回おかやまエンデューロ 4時間ロード

第11回おかやまエンデューロにげんたつさんと2人で

4時間のチームで参加してきました。

 

結果

総合2位 43周 4:01:09

 

当初の予定では結果にこだわらずに走る予定でしたので、

想定外に良くてびっくりしています。

今回の目的・目標は以下の通りです。

・私の集団走行のリハビリ

・私の下りが絶望的に遅くなったところからの回帰

・2人とも怪我せず無事に帰ってくる

 

ではレポです。

 

当日朝については、以前ほどの参加者はいないと信じてましたので、

ピット場所取り戦争は起きないと想定し、

開門時間である5:30に我が家でピックアップしてもらいました。

 

6:30頃には会場入りし、ピットへ向かうと想定通り場所があいてます。

すんなりと場所を確保することができました。

あまりにスムーズでしたので、少し寂しい気もありますが。

 

8:00になりましたので、試走開始です。

久しぶりにお会いした原付さんとサイクリングペースで話しながら回ります。

とにかく久しぶりだったので、コース確認、

というより自身のコーナリングがどれだけちゃんと曲がれるかの

確認の意味合いが強かったです。

その結果、試走でさえ原付さんらと同じような速度、同じラインでは

曲がれないのを確認。

ここで無理せず自分のできる範囲で下ることを決意しました。

アップの最終周、S字コーナーの右コーナーで私が

原付さんとの車間開きながら曲がってると、

そこに私のラインに被せながらスッと原付さんと私の間に入ってくる

全く知らない方が。前輪刈り取られそうになって焦りました。

これがホビーレースの洗礼か。。。

レースだといたるところで抜かれたり間に入られるのは想定してるので

大丈夫なんですが、試走で油断してたのもあって

かなりビビりました。

油断、ダメゼッタイ()

 

車の中および前日のミーティングで話した結果、

私のレース感覚のリハビリ目的でまずは2時間、

その後げんたつさんが2時間のプランでという形に。

ただし、1時間と1時間半からはピットで私の状況確認をしてもらうようには

伝えておきました。

試走終了後は走れる準備を整えて整列へ。

このあたりリサーチ不足で検車やチップチェックがあるか

勝手が分からなかったので手間取ってしまい、

整列した中でも真ん中ぐらいになってしましました。

幸い、スタート地点までの移動がありましたので、

その間に最前列までスルスルっと前へ上がります。

何故か皆さん私が上がれるだけのスペースを作ってたので助かりました。

 

安原JBCF理事長(マトリックス内での肩書を知らないのでこちらで)の

有難い訓示「レースで速い奴が偉いんやない、無事家に帰ったやつが偉いんや」

(私はそう捉えた)

という素晴らしいお言葉に心打たれつつ、スタート。

ローリングスタートなので、バックストレートでリアルスタートするまでは

ゆっくり隊列を整えながら進んでいきます。

先ほど前輪を刈り取られかけたS字の右コーナー手前で後ろから

「ブレーキー」

という注意喚起の声が聞こえてきます。なんと懐かしい。

ホビーレース現場へ戻ってきたんだなと感慨深い気持ちになるのもつかの間、

リアルスタートしたであろう6時間の集団の光景が目の前に

飛び込んできます。

マトリックスを先頭にながーい一列棒状だったんですけど?

嫌な予感がプンプンしてきます。

そしてバックストレートでリアルスタート。

私はイン側でスタートしたのですが、前に一人入れてコーナーに入ります。

するとその方がブレーキかけながら安全に下ったこともあり

(100%私が先頭でも同じことしてました)、

コーナーを抜けるとかなりポジションを下げてました。

前を見ると、案の定マトリックスを先頭に一列棒状となっています。

ここで確信します、中切れが起きて巻き込まれると。(ターニングポイント1)

 

そこからはひたすらに空気のように存在感を消して走っていると、

案の定3周目のホームストレート後半で大規模中切れが発生w

巻き込まれるべくして巻き込まれた形となります。

結果的にはその集団にもある程度脚のある方も

残っていたようで、そこそこのペースで走ることはできてました。

チームメイトのハラーラ君、エキップティランのしょうゆ君等々が

知り合いの方々が頑張ってくれてました。

 

私に関してはまだ序盤なのであまり脚を使いたくなかったのと、

そもそも周りと同じペースで下る技術がないので、

ホームストレートやバックストレートの緩んだタイミングで番手を上げ、

下り区間で番手を下げるという走りに徹して先頭を引くことはありませんでした。

ただし、曲がってるときに膨らんだりしてラインを変えず、

できるだけ落車に繋がる危険な動きはしないようにだけは心がけてました。

 

とはいっても集団で引いているメンバーには加わらなかったですし、

先頭集団に残れているわけではないので、

すこーし挙動が危ない人がいる位置での走行を余儀なくされているのは事実です。

その結果、二回ほどは私の前輪刈り取ってくるムーブされるシーンがあったので、

試走に続きまたしても前輪刈り取られるところでした。

どっちも口頭でにこやかに注意しときました(ニッコリ)

どっちも嫌な予感はしてたので、

安全マージンとって走ってたのが幸いしました。

 

50分程度走ったところで両ふくらはぎに違和感を感じ、

もう少し走ったところで攣りかけてまずかったのでこれ以上は無理せず集団から離脱。

ホームストレートまで戻ってげんたつさんに声かけし、次の周で交代しました。

事前に1時間前後でチェックしてもらうように言ってて正解でした。

この時点では5位でした。まぁ想定の範囲内です。

 

その後げんたつさんはタイミングよく来たアタック100のメイン集団に

のっかり、ゴールスプリント前まで危なげなくパックで走ってました。

気が付けば4Hチームの1位になってバトンタッチ。え、聞いてないんですけどw

 

今度はとりあえず30分、可能なら1時間と伝えて出発。

2周走っている間にパックとなってくれたアタック180の方が、

少しだけでも前を引いてくださったのは助かりました。

 

3周目、後ろから単独で抜いていく方を確認。

ゼッケン見ると3位チームの方だったので、

慌ててチェックに入ります。

この時パックの方にお声がけできなかったのは申し訳なく思っています。

その後、バックストレートでローテの依頼が。

もちろん協力します。そして私が下りコーナー苦手としていることも併せて伝えます。

すると「わかりました、後ろ同じラインでついてきてください」と。

紳士や。。。

後ろ走ってても安心感あるし、コミュニケーションもしっかりしてて

とにかく走りやすかったです。

そしてその後S字コーナー前のピーク手前であっさり千切られました。(オイ)

で、後でリザルト見直してたら元JPT戦士で、

エリートツアーでも総合優勝している今井さんでした。

hbla-japan.com

 

更に、千切られた周回でバイクモトから「後ろ25秒」と声をかけられ、

安心したのもつかの間、4周目にげんたつさんとホームストレートで「あと2周」

とやりとりしてる間に2位のチームが私を追い抜き様にアタック。

強烈すぎて今の脚だと追いつけるペースでもないし、

自分のテンポで刻みます。

5周目に次交代とつたえ、ホームストレートを登ったところで

アタック180の集団と合流。

これはチャンスと思い、乗っかり行けるところまでいこうと

翻意。メンバーの邪魔をしないよう最後尾へつきます。

げんたつさんにホームストレートであと1周だけ追加。

と伝えてもう一周行くことにします。

がしかしそんな甘いものではなく、S字のピークで千切れるという大失態。

失意の中ピットへ入りました。

 

その時点で1位と1分差まで開いてしまった上、げんたつさんをアタック180の

集団に乗っけられなかったのは痛恨の極みでした(ターニングポイント2)。

 

後はげんたつさんの粘りの甲斐なくじりじりと差を広げられ、

1周遅れとなったところでゲームセット。

3位チームとはほぼ1周差以上ありましたので、

2位で4時間のゴールを迎えることとなりました。

 

だいたい私のせいで順位を落とし、

げんたつさんに助けられての2位表彰台という結果でした。

photo by T.Yusuke

 

以下、反省点や感じたことです。

・写真でもはっきりわかる程度には、下りコーナーの外脚荷重と前後荷重の感覚が戻ってきた。

・フィジカルマネジメントがヘタクソになっている

 具体的には限界付近での自分の脚の状態の判断ミス。

 この辺りは時間を延ばして脚が終わった状態を作ったうえで追い込む

 ような練習しないと感覚が戻ってこない気もする。

・集団内では好き勝手に上がったりすることはできた

・ちゃんと合図や必要な声かけをしながら走ってくれる方とは走りやすい

・ターニングポイント1と2で判断ミスをしなければもう少し差は少なかったのでなないか?(これはタラレバなので意味のないことです)

 

参考までに曲がってる最中の写真比較です。

とってもわかりやすくて参考になります。

・レース始まった時の私

・感覚が戻ってきた時の私

photo by T.Yusuke

 

当初の目標については、前進したと感じられているので良しとします。

前輪刈り取られることもなく、怪我しなかったですしね!

 

追伸

賞金あると分かってたならもう少し目の色変わってたと思うんですよねぇ。。。

RING OF FASTER C3

久しぶりにレースへ出てきました。

まずは結果からです。

C-3 5位 24:34 203W

前回よりはマシです(汗)

 

ではレポへ。

今回の目標としては、

・コーナーで差をつけられない

・落車しない

・(ちゃんと曲がれないうちは)自分からは動かない

です。100%純粋にレースでの集団走行のみを目的としています

C-3は13:20開始なのですが、会場入りが12:30からなので圧倒的に準備時間が足りません。

この辺りは昔と同じアップをしないことでカバーします(あかん)

ではなく、午前中に時間があるので会場内でしか出来ないこと以外は全て済ませて

会場入りすることで解消してます。

 

受付だけサクッと済ませ、コースの試走へ。

今回はいつもの灘崎レイクサイドパークの反時計回りに加え、

緩いコーナーが追加される形でした。

風はほぼ無風なんですが、若干ホームストレートが向かい風でした。

横風だと楽ちんなんですがそんな事もなく、

ホームストレートは緩いコーナー側なので直線も短いのであまりバラけなさそうです。

 

試走後はサッサと出走準備してスタートラインへ。

今回は8人のようでしたので、全く急ぎもせず、前列も取らず。

MCフクドメさんの合図でレーススタート。

何故か誰も前に出たがらないので先頭で第一コーナーをクリアしていきます。

photo by ​T.Yusuke

マスドスタートだと呼吸するようにスタートアタックしてましたが、今回はナシです。

目的が違います。

バックストレート走ってると、誰か一名の方がアタック。

多分様子見アタックだろうと判断して完全スルーしました。どーせみんな追っかけてくれるでしょ?

という訳でワンテンポ遅れて自分のタイミングで追っかけ開始。

2周まわった頃には逃げてた方も吸収されてたと思います。

その後は大体3人位の人が前引いてましたかね、私はローテに加わらず、

セルフインターバル解消の為の練習してました(オイ

多分この影響か、暫くすると私の後ろの方々はいなくなったことで

集団5人になり、暫く膠着状態のままレースは進んでいきました。

 

途中フクドメさんの合図で中間スプリント周回がやってくる頃、

1番奥のヘアピンでやらかしてしまいます。

路面の継ぎ目がどうも気になりすぎてフロントタイヤ持ってかれて

落車するようにしか見えなくなり(実際そんな事ない)、

走行ラインを外してしまいます。

その後、後ろ走ってたらくねこさんと前のスペース開いてしまったので

全力で埋めにかかりました。中切れは万死ですし()

その後、次の周でも同じラインを通ってしまい、

まーた曲がりきれず膨らんでしまいます。

今日のレースだと改善されなさそうでしたので、

その後は路面の継ぎ目を避けるように曲がりました。

一旦降り出しに戻ったところで先頭交代に一度入り、下がりながら状況確認。

最初にアタックした人とらくねこさんが余裕ありそうでした。

その後、ラスト3周のところでもう一回の件のライン通ってしまい、ジエンド。

ここで私は遅れていきました。

遅れる時に1人巻き込んで遅れてしまった事は申し訳なく思ってます。

結果論だけだと、そこで表彰台に乗れるか乗れないか決まってしまいましたし。

 

今回の反省点です。

・途中からは割と曲がれた

・途中からは割と曲がれなくなった

↑雑なので訂正

・前半はコーナーで少し遅れてたけど、だんだんと調整できてきて遅れにくくなった。

・後半は段差が気になってオーバーランしがちになった

対人での練習を暫くしてないのでアタックに反応出来なくなってる

・酷いミスをしなければ案外なんとかなる事が分かった

 

こんなところでしょうか。

レースを開催してくださったフクドメさん、

レースをサポートしてくださった皆様楽しませていただき

ありがとうございます。